保育士の過去問
令和3年(2021年)後期
保育実習理論 問142

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問題

保育士試験 令和3年(2021年)後期 保育実習理論 問142 (訂正依頼・報告はこちら)

次の一般的な陶芸制作工程の( A )~( C )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

<陶芸の制作工程>
成形 → ( A ) → ( B ) → 絵付け → 釉薬がけ → ( C ) → 完成

【語群】
ア:練り  イ:本焼き  ウ:乾燥
エ:素焼き  オ:保湿  カ:保温
キ:焼き締め  ク:塗装
  • A:ア  B:エ  C:キ
  • A:ア  B:オ  C:イ
  • A:イ  B:オ  C:ク
  • A:イ  B:カ  C:キ
  • A:ウ  B:エ  C:イ

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は5です。

一般的な陶芸制作の手順は、

成形→(A.乾燥)→(B.素焼き)→絵付け→釉薬がけ→(C.本焼き)→完成

となります。

粘土を練って形を作った後、乾燥させて水分を飛ばし、素焼きをして作った形を固定します。

そのあと、絵付け、釉薬(ゆうやく)がけを行います。

釉薬とは、器の表面につけるガラス質の薬品です。つけた後に高温で焼く(本焼き)ことで、丈夫さと汚れにくさが増し、様々な色や手触りに仕上がります。

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02

正解:5

焼き物は以下の過程を経て作られます。

1、「成形」

ろくろを使って器を作ります。

2、「乾燥」

成形が終わったら十分に乾燥させます。

3、「素焼き」

800度くらいの温度で焼き、器を丈夫にします。

4、「下絵付」

模様を描きます。

5、「釉薬(ゆうやく)をかける」

この薬品をかけて焼き上げると、器の表面がガラスのようなツルツルした表面になります。

6、「本焼き」

1200度くらいの温度で焼きます。

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03

正解は「A:ウ B:エ C:イ」です。

成形→乾燥→素焼き→絵付け→釉薬がけ→本焼き→完成

しっかり乾燥させてから、素焼きを行うことで形が固定されます。

釉薬をつけて再度焼くことで、見た目も華やかな味のある陶芸作品が完成します。

選択肢1. A:ア  B:エ  C:キ

上記説明より、誤りです。

選択肢2. A:ア  B:オ  C:イ

上記説明より、誤りです。

選択肢3. A:イ  B:オ  C:ク

上記説明より、誤りです。

選択肢4. A:イ  B:カ  C:キ

上記説明より、誤りです。

選択肢5. A:ウ  B:エ  C:イ

正解です。

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