保育士の過去問
令和3年(2021年)後期
保育実習理論 問145
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問題
保育士試験 令和3年(2021年)後期 保育実習理論 問145 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」3「3歳以上児の保育に関するねらい及び内容」エ「言葉」の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
言葉は、身近な人に親しみをもって接し、自分の( A )や意志などを伝え、それに相手が応答し、その言葉を( B )を通して次第に獲得されていくものであることを考慮して、子どもが保育士等や他の子どもと関わることにより( C )を動かされるような体験をし、言葉を交わす喜びを味わえるようにすること。
言葉は、身近な人に親しみをもって接し、自分の( A )や意志などを伝え、それに相手が応答し、その言葉を( B )を通して次第に獲得されていくものであることを考慮して、子どもが保育士等や他の子どもと関わることにより( C )を動かされるような体験をし、言葉を交わす喜びを味わえるようにすること。
- A:思考 B:話すこと C:感性
- A:思考 B:聞くこと C:心
- A:思考 B:聞くこと C:感性
- A:感情 B:聞くこと C:心
- A:感情 B:話すこと C:感性
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この過去問の解説 (3件)
01
正解:4
「保育所保育指針」→第2章「保育の内容」→3「3歳児以上の保育に関するねらい及び内容」→エ「言葉」→(ウ)「内容の取り扱い」①から出題されています。
『言葉は、身近な人に親しみをもって接し、自分の感情や意志などを伝え、それに相手が応答し、その言葉を聞くことを通して次第に獲得されていくものであることを考慮して、子どもが保育士等や他の子どもと関わることにより心を動かされるような体験をし、言葉を交わす喜びを味わえるようにすること。』
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02
正解は4です。
A.感情 B.聞くこと C.心
「保育所保育指針」では、三歳以上児の保育についての「言葉」におけるねらいを、
「①自分の気持ちを言葉で表現する楽しさを味わう。
②人の言葉や話などをよく聞き、自分の経験したことや考えたことを話し、伝え合う喜びを味わう。(以下略)」としています。
自分の言葉で感情を伝え、相手の言葉を聞き、伝え合う喜びや楽しさを味わっていくことが重要となります。
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03
正解は「A:感情 B:聞くこと C:心」です。
言葉は、身近な人に親しみをもって接し、自分の(感情)や意志などを伝え、それに相手が応答し、その言葉を(聞くこと)を通して次第に獲得されていくものであることを考慮して、子どもが保育士等や他の子どもと関わることにより(心)を動かされるような体験をし、言葉を交わす喜びを味わえるようにすること。
乳幼児期の言葉のやりとりは、ただ言葉を覚えるだけでなく、心の成長や人間関係を構築していくためにとても大切です。子どもとのコミュニケーションに心掛けていきましょう。
上記説明より、誤りです。
上記説明より、誤りです。
上記説明より、誤りです。
正解です。
上記説明より、誤りです。
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