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保育士の過去問 令和3年(2021年)後期 保育実習理論 問147

問題

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次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。

【事例】
M保育所のR保育士は、保育の計画や保育の記録を通して、自らの保育実践を振り返るための自己評価を行い、保育士としての専門性の向上や保育実践の改善に努めたいと考えている。

【設問】
R保育士が、自己評価によって子どもの育ちを捉える際に、留意すべき点として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  子どもが何をしていたかやその結果だけではなく、取り組みの過程を理解すること。
B  子どもの発達には個人差があること。
C  子どもの心の動きや物事に対する意欲など内面の育ちを捉えることよりも、子どものできることとできないことに焦点をあてること。
D  子どもと子ども、子どもと保育士等との関係なども視野に入れて捉えること。
   1 .
A:○  B:○  C:○  D:×
   2 .
A:○  B:○  C:×  D:○
   3 .
A:○  B:×  C:○  D:×
   4 .
A:×  B:○  C:×  D:×
   5 .
A:×  B:×  C:×  D:○
( 保育士試験 令和3年(2021年)後期 保育実習理論 問147 )
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この過去問の解説 (3件)

3

正解:2

A→○

自己評価では、子どものしたことや結果だけでなく、子どもの心の育ちや意欲、取り組む過程などにも配慮します。

B→○

子どもに個人差があることを理解し、一人一人の発達過程を踏まえた自己評価をします。

C→×

子どものできる・できないだけでなく、心の動きや物事に対する意欲といった内面の育ちを捉えるようにします。

D→○

子ども同士、子どもと保育士等の関係、保育歴、家庭での実態も視野に入れることで一人一人の子どもを全体的に捉えることができます。自己評価を通じて、保育における子どもの経験をより豊かなものにします。

付箋メモを残すことが出来ます。
1

正解は2です。

保育士の自己評価については、

「保育所保育指針」第一章「総則」3「保育の計画及び評価」(4)「保育内容等の評価」、

また「保育所における自己評価ガイドライン(厚生労働省:2020年)」に記載されています。

A.〇

取り組んだ結果だけでなく、こどもたちがどんなことに意欲や興味を持ったのか、どのような過程で取り組んでいったのかなど、全体に目を向け理解することが必要です。

B.〇

子どもの発達は一律ではなく、個人差があります。

一人一人の発達に合った保育ができているかという点に留意することが必要です。

C.×

その時にできること、できないことだけではなく、子どもたちそれぞれの心の育ちや意欲にも着目します。

D.〇

子ども同士、保護者、他の職員などとの関わりを通して、反応や関係性の変化などをみていくことも必要です。

0

正解は「A:○  B:○  C:×  D:○」です。

A:○

子どもたちがどのように考え、どのように取り組み、どのような結果になったのかを全て見ることができてこそ、プロの保育士だと思います。

B:○

乳幼児期の発達はとても個人差があるため、一人ひとりをきちんと理解しましょう。

C:×

できなくても楽しもうとしていたり、努力しようとしている姿も見てあげてください。そして、そんな姿もたくさん肯定してあげてください。

D:○

対子ども、対大人では全く違う世界です。時には手助け、時には見守ることが大切です。

選択肢1. A:○  B:○  C:○  D:×

上記説明より、誤りです。

選択肢2. A:○  B:○  C:×  D:○

正解です。

選択肢3. A:○  B:×  C:○  D:×

上記説明より、誤りです。

選択肢4. A:×  B:○  C:×  D:×

上記説明より、誤りです。

選択肢5. A:×  B:×  C:×  D:○

上記説明より、誤りです。

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