保育士の過去問
令和3年(2021年)後期
保育実習理論 問148
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問題
保育士試験 令和3年(2021年)後期 保育実習理論 問148 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、「保育所保育指針」第1章「総則」3「保育の計画及び評価」の一部である。
( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
・全体的な計画は、子どもや家庭の状況、地域の実態、保育時間などを考慮し、子どもの育ちに関する( A )見通しをもって適切に作成されなければならない。
・全体的な計画は、保育所保育の全体像を包括的に示すものとし、これに基づく指導計画、( B )、食育計画等を通じて、各保育所が( C )して保育できるよう、作成されなければならない。
( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
・全体的な計画は、子どもや家庭の状況、地域の実態、保育時間などを考慮し、子どもの育ちに関する( A )見通しをもって適切に作成されなければならない。
・全体的な計画は、保育所保育の全体像を包括的に示すものとし、これに基づく指導計画、( B )、食育計画等を通じて、各保育所が( C )して保育できるよう、作成されなければならない。
- A:短期的 B:保育計画 C:創意工夫
- A:長期的 B:保育計画 C:地域連携
- A:短期的 B:保健計画 C:地域連携
- A:長期的 B:保健計画 C:創意工夫
- A:短期的 B:保育計画 C:地域連携
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この過去問の解説 (3件)
01
正解:4
全体的な計画は、子どもの育ちに関する長期的な見通しをもって作成されるべきです。作成にあたり、子どもの発達、家庭での過ごし方、親の意向、また地域の環境や関係機関の実態、さらに保育所での保育時間や生活リズムなどを考慮します。
全体的な計画に基づき、長期・短期の指導計画、保健計画、食育計画が作成されます。
全体的な計画は、関係する全職員が共通理解と協力体制をもって創意工夫して作成することが大事となります。
以上のことからA→長期的、B→保健計画、C→創意工夫、が入ります。
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02
正解は4です。
A.長期的
全体的な計画は保育の根幹となるもので、子どもがこれから育っていく過程や小学校へと続いていく学びの連続性も意識することが求められます。
長期的な見通しを持って作成されなければなりません。
B.保健計画
保健計画は、心身ともに健康な体づくりや感染症対策などを目的とした、命や体の教育、保健指導に関する計画のことです。
C.創意工夫
地域の特徴、家庭の事情など、子どもたちを取り巻く状況は保育所によって様々です。
状況に合わせて保育所が創意工夫していくことが必要となります。
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03
正解は「A:長期的 B:保健計画 C:創意工夫」です。
・全体的な計画は、子どもや家庭の状況、地域の実態、保育時間などを考慮し、子どもの育ちに関する(長期的)見通しをもって適切に作成されなければならない。
・全体的な計画は、保育所保育の全体像を包括的に示すものとし、これに基づく指導計画、(保健計画)、食育計画等を通じて、各保育所が(創意工夫)して保育できるよう、作成されなければならない。
長期的な見通しをもって保育を行うことで、その場しのぎの保育ではなく、子どものためを思っての保育に繋がっていきます。計画を立て、周りの保育士と連携をして、保育を行なってください。
上記説明より、誤りです。
上記説明より、誤りです。
上記説明より、誤りです。
正解です。
上記説明より、誤りです。
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