保育士の過去問
令和4年(2022年)前期
保育原理 問12

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問題

保育士試験 令和4年(2022年)前期 保育原理 問12 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「保育所保育指針」第5章「職員の資質向上」の一部である。( a )~( e )の下線部分が正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

子どもの最善の利益を考慮し、( a )環境に配慮した保育を行うためには、職員一人一人の( b )倫理観、人間性並びに保育所職員としての職務及び責任の理解と自覚が基盤となる。
各職員は、( c )自己評価に基づく課題等を踏まえ、保育所内外の( d )研究等を通じて、保育士・看護師・調理員・栄養士等、それぞれの職務内容に応じた専門性を高めるため、必要な知識及び( e )技術の修得、維持及び向上に努めなければならない。
  • a:○  b:○  c:○  d:○  e:×
  • a:○  b:×  c:×  d:○  e:○
  • a:○  b:×  c:×  d:×  e:○
  • a:×  b:○  c:○  d:×  e:○
  • a:×  b:×  c:○  d:○  e:×

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は4です。

a.×

正解は人権です。子どもの最善の利益と人権を守るのは保育の前提です。

b.〇

倫理観とは人として守るべき善悪や是非の判断についての考え方という意味です。

c.〇

職員は保育の計画や記録を通して自分の実施した保育の内容を振り返り、自己評価をしてその専門性を向上させなければなりません。

d.×

正解は研修です。

e.○

知識及び技術の修得、維持及び向上に努め、保育士は習得した知識や技術を子どもの保育や子どもの保護者への支援に適切に活用しなければなりません。

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02

正解は4です。

a、✕

子どもの最善の利益を考慮するため、人権にに配慮した保育を行うことは重要です。

b、〇

保育所職員一人一人の倫理観、人間性並びに職務の責任の理解と自覚が基盤となるります。

c、〇

日々の保育の中で振り返り、自己評価することは大切です。

d、✕

研修を通して専門性を高めることは必要です。

e、〇

必要な知識及び技術の修得をして、日々の保育に活かさなければなりません。

参考になった数20