過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

保育士の過去問 令和4年(2022年)前期 社会福祉 問17

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
次のうち、福祉サービス利用援助事業(日常生活自立支援事業)に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  「社会福祉法」によって定められている。
B  第1種社会福祉事業として位置づけられている。
C  事業の実施主体は、都道府県と指定都市の社会福祉協議会である。
D  利用にあたっては、利用希望者が住所地の福祉事務所に申し込むことになっている。
   1 .
A:○  B:○  C:×  D:×
   2 .
A:○  B:×  C:○  D:×
   3 .
A:×  B:○  C:×  D:○
   4 .
A:×  B:×  C:○  D:×
   5 .
A:×  B:×  C:×  D:○
( 保育士試験 令和4年(2022年)前期 社会福祉 問17 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (3件)

38

正解は2です。

福祉サービス利用援助事業(日常生活自立支援事業)とは、認知症や知的・精神障がい者の中でも判断能力が不十分な人が、自立した日常生活が送れるように福祉サービスの利用の援助等を行うものです。

A.〇

社会福祉法第二条に規定されています。

B.×

第1種ではなく、第2種社会福祉事業に規定されています。第1種は入所型が多く、第2種は通所型が多いのが見分けるポイントです。(一部例外あり)

C.〇

以前は都道府県のみでしたが、現在は指定都市も含まれています。

D.×

福祉事務所ではなく、社会福祉協議会に申し込むことになっています。

付箋メモを残すことが出来ます。
16

正解は2です。

【ポイント】

「日常生活自立支援事業」とは、高齢や障害などによって、一人では日常生活に不安のある方が、地域で安心して自立した生活が送れるよう、利用者との契約に基づき、福祉サービスの利用援助などを行うものです。キーワードはおさえておきましょう。

A、〇

社会福祉法2条3項において社会福祉事業として定義されています。

B、✕

地域で安心して生活できるようにサポートする事業なので、第2種です。

★「第1種は、入所サービス」「第2種は、在宅サービス」と覚えましょう。

C、〇

全国的なネットワークを有する、都道府県社会福祉協議会または指定都市社会福祉協議会が実施主体となっています。

D、✕

日常生活自立支援事業を利用するには、社会福祉協議会に申請(相談)する流れになります。

[福祉事務所とは]

→社会福祉法第14条に基づき設置されている社会福祉全般の窓口です。

 都道府県および市(特別区を含む)に設置が義務づけられています。町村は

 任意設置です。

 具体的には、住む場所を探したい、生活資金の援助を受けたいなど、これから

 の新しい生活を始めるにあたっての相談窓口となります。

0

正解は「A:○ B:× C:○ D:×」です。

A:設問の通りです。

B:第2種社会福祉事業に位置付けられています。第1種社会福祉事業は入所サービスがほとんどです。しかし、「赤い羽根共同募金」は第1種社会福祉事業なので出題された場合は間違えないようにしましょう。

C:設問の通りです。

D:利用に際しては福祉事務所ではなく、社会福祉協議会に申し込むことになっています。

選択肢1. A:○  B:○  C:×  D:×

誤りです。

選択肢2. A:○  B:×  C:○  D:×

正解です。

選択肢3. A:×  B:○  C:×  D:○

誤りです。

選択肢4. A:×  B:×  C:○  D:×

誤りです。

選択肢5. A:×  B:×  C:×  D:○

誤りです。

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
この保育士 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。