保育士の過去問
令和4年(2022年)前期
子どもの保健 問8
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問題
保育士試験 令和4年(2022年)前期 子どもの保健 問8 (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、子どもの紫外線対策に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 毎晩その日の汚れを落とすように、日焼け止めも落とす。
B 日焼け止めは、二度塗りすることで終日効果が保たれる。
C 子どもは新陳代謝が盛んなので、紫外線の影響は翌年には消える。
D 日焼け止めの効果や特徴は、商品によって異なる。
A 毎晩その日の汚れを落とすように、日焼け止めも落とす。
B 日焼け止めは、二度塗りすることで終日効果が保たれる。
C 子どもは新陳代謝が盛んなので、紫外線の影響は翌年には消える。
D 日焼け止めの効果や特徴は、商品によって異なる。
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は「3」です。
A→〇
日焼け止めが肌に残ってしまうと、
肌トラブルの原因になります。
お風呂の時間に汚れと一緒に落とすようにしましょう。
B→×
日焼け止めを塗る際は、2度塗りではなく、
こまめに塗り直すことが大切です。
C→×
こどもは紫外線の影響をとても受けやすく、
ダメージを蓄積してしまうと言われています。
こどもの頃に浴びた紫外線の量が多いほど、将来に悪影響を及ぼすそうです。
そのため、小さい頃から紫外線対策を行う必要があります。
D→〇
SPF(紫外線防御効果)の数字や、
PA(しわ・たるみの原因になる紫外線A波を防ぐ効果)の段階、
ジェルやスプレータイプなど商品によってそれぞれ異なります。
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02
正解は「3」です。
A:○ B:× C:× D:○
A:○です。
日焼け止めの肌残りは肌のトラブルの原因となります。
使用の際はお風呂でしっかり落としてあげることも頭に入れましょう。
B:×です。
二度塗りをしても衣服のこすれや汗で日焼け止めは落ちてしまいます。
長時間、野外で活動する必要がある場合は二時間おき程度を目安に塗り直しをすることが望まれます。
C:×です。
一見、影響がないようでも将来的に皮膚や目の病気を引き起こすリスクを高めるとされています。
成長途上で免疫が出来上がっていない子どもこそ紫外線の影響を強く受けてしまうので注意が必要です。
D:○です。
日焼け止めの効果の違いや汗への耐性など、商品によってその特徴は異なります。
一方で肌への刺激も異なります。よく特徴を理解して使用してあげることが望ましいです。
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03
A:○
日焼け止めが残っていると肌に悪影響を及ぼします。毎晩、きれいに落とすようにしましょう。
B:×
日焼け止めは何度も塗り直すことで効果が保たれます。二度塗りだけでは汗などで流れ落ちてしまうこともあります。
C:×
子どもは紫外線の影響を受けやすく、その影響は蓄積されると言われています。
D:○
様々な商品が開発されています。汗に強いものや肌への刺激が弱いものなど多様な商品があるので、その子に合った日焼け止めを選ぶようにしましょう。
誤りです。
誤りです。
正解です。
誤りです。
誤りです。
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