保育士の過去問
令和4年(2022年)前期
子どもの保健 問9
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
保育士試験 令和4年(2022年)前期 子どもの保健 問9 (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、子どもたちによく見られる水いぼ(伝染性軟属腫)に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 病原体は伝染性軟属腫菌である。
B 水を介して感染するので、プールは禁止とする。
C 水いぼを左右から押すと、中央から白色の粥状の物質が排出され、この中に病原体が存在する。
D 自然経過で治癒することもある。
A 病原体は伝染性軟属腫菌である。
B 水を介して感染するので、プールは禁止とする。
C 水いぼを左右から押すと、中央から白色の粥状の物質が排出され、この中に病原体が存在する。
D 自然経過で治癒することもある。
- A:○ B:○ C:○ D:○
- A:○ B:○ C:× D:×
- A:○ B:× C:○ D:×
- A:× B:× C:○ D:○
- A:× B:× C:× D:×
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
正解は「4」です。
A→×
病原体は、伝染性軟属腫ウイルスです。
B→×
主な感染経路は、皮膚と皮膚の直接接触による接触感染になります。
水を介しての感染はしないと言われています。
C→〇
文章の通りで、白色の粥状の物質にウイルスがいます。
D→〇
自然経過で治療することもありますが、
治療に数か月かかることもあるそうです。
治療する場合は、専用のピンセットでの摘除法、
外用療法、内服療法、冷凍凝固療法等、様々な治療法があります。
参考になった数42
この解説の修正を提案する
02
正解は「4」です。
A:× B:× C:○ D:○
A:×です。
伝染性軟属腫”ウィルス”による感染症です。伝染性軟属腫”菌”ではありません。
B:×です。
水を介しての感染はないのでプールを禁止する必要はありません。
しかし患部が皮膚同士や道具に接触しないような配慮が必要です。
C:○です。
この粥状の物質はいわばウィルスのかたまりです。
D:○です。
ほとんどが自然治癒します。治癒には時間がかかる場合があるので、心配な場合は医師に相談しましょう。
参考になった数22
この解説の修正を提案する
03
A:×
ウイルスによる感染です。菌ではありません。
B:×
水を介しての感染はないのでプールは入れます。
C:○
設問の通りです。
D:○
設問の通りです。
誤りです。
誤りです。
誤りです。
正解です。
誤りです。
参考になった数4
この解説の修正を提案する
前の問題(問8)へ
令和4年(2022年)前期問題一覧
次の問題(問10)へ