保育士の過去問
令和4年(2022年)前期
保育実習理論 問10
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問題
保育士試験 令和4年(2022年)前期 保育実習理論 問10 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、子どもたちが遊びや工作などで使う粘土の説明である。( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
粘土には土粘土、油粘土、小麦粉粘土などのほかに紙粘土がある。紙粘土は紙の主な原料である( A )に、( B )等を混ぜて作られ、乾燥すると軽く硬くなる。このほかに、微小中空球樹脂というプラスチック製の非常に細かな粉を混ぜた( C )粘土もあり、( D )、絵の具を練りこんだ着色も容易なため、子どもたちのごっこ遊びの道具作りや、自由な造形に適している。
粘土には土粘土、油粘土、小麦粉粘土などのほかに紙粘土がある。紙粘土は紙の主な原料である( A )に、( B )等を混ぜて作られ、乾燥すると軽く硬くなる。このほかに、微小中空球樹脂というプラスチック製の非常に細かな粉を混ぜた( C )粘土もあり、( D )、絵の具を練りこんだ着色も容易なため、子どもたちのごっこ遊びの道具作りや、自由な造形に適している。
- A:でんぷん粉 B:のり C:軽い D:伸びやすく
- A:かたくり粉 B:サラダ油 C:重い D:伸びにくく
- A:パルプ B:のり C:軽い D:伸びやすく
- A:かたくり粉 B:洗剤 C:重い D:伸びにくく
- A:パルプ B:サラダ油 C:軽い D:伸びやすく
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この過去問の解説 (2件)
01
答えは「3」です。
粘土には土粘土、油粘土、小麦粉粘土などのほかに紙粘土がある。紙粘土は紙の主な原料である(パルプ)に、(のり)等を混ぜて作られ、乾燥すると軽く硬くなる。このほかに、微小中空球樹脂というプラスチック製の非常に細かな粉を混ぜた(軽い)粘土もあり、(伸びやすく)、絵の具を練りこんだ着色も容易なため、子どもたちのごっこ遊びの道具作りや、自由な造形に適している。
「パルプ」とは、
製材工場で柱や板など製造する際に出る端材などを
チップ化したものを指します。
化学的に繊維を抽出する方法もあります。
場面に合った使い方、特性に合わせた使い方で
粘土を使用することが大切です。
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02
正解は「3」です。
3 .A:パルプ B:のり C:軽い D:伸びやすく
粘土には土粘土、油粘土、小麦粉粘土などのほかに紙粘土がある。紙粘土は紙の主な原料である(パルプ)に、(のり)等を混ぜて作られ、乾燥すると軽く硬くなる。このほかに、微小中空球樹脂というプラスチック製の非常に細かな粉を混ぜた(軽い)粘土もあり、(伸びやすく)、絵の具を練りこんだ着色も容易なため、子どもたちのごっこ遊びの道具作りや、自由な造形に適している。
紙粘土については以上の説明の通りです。
その他の粘土も特性を理解して遊びや工作に使うことが大切です。
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