保育士 過去問
令和4年(2022年)前期
問149 (保育実習理論 問14)

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問題

保育士試験 令和4年(2022年)前期 問149(保育実習理論 問14) (訂正依頼・報告はこちら)

次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。

【事例】
S保育所では、4歳児クラスと5歳児クラスの交流を目的に、地域にある動物園へ遠足に行くことを予定している。遠足に行くにあたって、保育士等が事前の打ち合わせを行った。

【設問】
次のうち、遠足を行う際の準備として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  動物園のホームページなどを調べ、事前に実地の下見を行うメンバーを決める。
B  動物園の園内で、4歳児クラスと5歳児クラスの子どもたちがともに楽しめる活動を計画する。
C  引率する保育士や職員のみではなく、保育所に残る保育士や職員に遠足の目的や行程を知らせる。
D  引率する保育士や職員のみではなく、保護者に遠足の目的や行程を知らせる。
  • A:○  B:○  C:○  D:○
  • A:○  B:○  C:×  D:×
  • A:○  B:×  C:○  D:○
  • A:×  B:○  C:○  D:×
  • A:×  B:×  C:×  D:○

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この過去問の解説 (3件)

01

答えは「1」です。

A:○

ホームページを通して、遠足の流れをイメージしておき、

下見に行き、実際にイメージ通りか確認する必要があります。

B:○

子ども同士の交流が目的になっているので、

どちらも楽しめるように計画を考えることが大切です。

C:○

職員全体で、情報を把握することで

何かあった場合もすぐに対応ができます。

D:○

行事の日程や目的を事前に伝えることは、

園と保護者との信頼関係を深めるためにも

大切になります。

参考になった数16

02

答えは

A:○ B:○ C:○ D:○

です。

選択肢1. A:○  B:○  C:○  D:○

A:◯

ホームページなどを見て当日の大まかなスケジュールを立てたり、実地の下見を行うメンバーを決めます。

 

B:◯

異なる年齢の児同士で交流することで交流の幅が広がったり、お互いに学び合うことができるメリットがあります。ともに楽しめる活動を計画することが大切です。

 

C:◯

保育所に残る職員にも遠足の目的や行程を知らせることが大切です。何か事故が起こった際や人員が必要となる事態が起こった時など、事前に知らせることで迅速に対応してもらいやすくなります。

 

D:◯

保護者にも遠足の目的や行程を知らせて、準備などの協力を得ることが必要です。行き先等のイメージがしやすくなると、保護者の安心感にもつながります。

参考になった数4

03

正解は「1」です。

1 .A:○  B:○  C:○  D:○

A:○です。

集合はどこにするか等を事前に考えた上で、実地の下見を行い現実的に可能かの判断をします。

B:○です。

子ども同士の交流も遠足の目的の一つです。どのような活動であれば楽しめるのかを考え計画を立てましょう。

C:○です。

保育所全体で情報を共有しておくことで、不測の事態にも対応がしやすくなります。

D:○です。

目的や日程をきちんと知らせておくことは、保育所への信頼や安心感に繋がります。

参考になった数3