保育士の過去問
令和4年(2022年)前期
保育実習理論 問17

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

保育士試験 令和4年(2022年)前期 保育実習理論 問17 (訂正依頼・報告はこちら)

次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。

【事例】
H保育所の保育士として、4月に2年目となるP保育士は、保育士としての専門性を高め、生涯にわたって成長し、保育士として働き続けたいと考えている。

【設問】
次のうち、P保育士の行動として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  日々の保育の内容や実践の方法について振り返る。
B  自分自身のキャリアを考え、自らの職位や職務に合った能力を身につけるための研修を受ける。
C  保育士と看護師、調理員、栄養士等は、それぞれ異なる専門性をもっているので、職務内容には関与せず、個別に保育の質の向上に取り組む。
  • A:○  B:○  C:×
  • A:○  B:×  C:×
  • A:×  B:○  C:○
  • A:×  B:○  C:×
  • A:×  B:×  C:○

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

正解は「1」です。

1 .A:○  B:○  C:✕

A:○です。

自らの保育の振り返りは、専門性を高める上で大切なことです。

B:○です。

保育士として長く働く上で自身のキャリアに合う能力を身に着けていく姿勢は大切です。

研修への積極的な参加もその手段の一つです。

C:✕です。

保育所では様々な専門性を持った職員が協力していくことが求められます。

互いの職務について理解していくことで、より協力しやすくなっていくでしょう。

参考になった数8

02

保育士としての専門性を高めるためには、自分自身の知識とスキルを

伸ばすことはもちろんのこと、共に働く保育士や他の専門職の先生方と

コミュニケーションをとりながら、幅広い視野から子どもたちの保育を

することが求められます。

保育士は子どもたちの生活面をサポートする必要もあるため、怪我や

体調不良時の対応方法であったり、アレルギー対応の支援に関する知識を

得ることは必須です。そのため、看護師や栄養士、調理師との連携が重要となります。

参考になった数3