保育士の過去問
令和4年(2022年)後期
保育原理 問13
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問題
保育士試験 令和4年(2022年)後期 保育原理 問13 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」の4「保育の実施に関して留意すべき事項」(3)「家庭及び地域社会との連携」の一部である。( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
子どもの( A )を踏まえ、家庭及び地域社会と連携して保育が展開されるよう配慮すること。その際、家庭や地域の機関及び団体の協力を得て、地域の( B )、高齢者や異年齢の子ども等を含む人材、行事、施設等の地域の( C )を積極的に活用し、豊かな生活体験をはじめ( D )の充実が図られるよう配慮すること。
子どもの( A )を踏まえ、家庭及び地域社会と連携して保育が展開されるよう配慮すること。その際、家庭や地域の機関及び団体の協力を得て、地域の( B )、高齢者や異年齢の子ども等を含む人材、行事、施設等の地域の( C )を積極的に活用し、豊かな生活体験をはじめ( D )の充実が図られるよう配慮すること。
- A:生活の連続性 B:自然 C:資源 D:保育内容
- A:発達していく姿 B:環境 C:資源 D:集団活動
- A:発達していく姿 B:自然 C:文化財 D:集団活動
- A:生活の連続性 B:環境 C:文化財 D:保育内容
- A:発達していく姿 B:環境 C:文化財 D:保育内容
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この過去問の解説 (2件)
01
⑶ 家庭及び地域社会との連携
子どもの生活の連続性を踏まえ、家庭及び地域社会と連携して保育が展開されるよう配慮すること。
その際、家庭や地域の機関及び団体の協力を得て、地域の自然、
高齢者や異年齢の子ども 等を含む人材、行事、施設等の地域の資源を積極的に活用し、
豊かな生活体験をはじめ保育内容等の充実が図られるよう配慮すること。
が正しい文書です。
よって、
A:生活の連続性 B:自然 C:資源 D:保育内容等
の選択肢が正解です。
適切です。
不適切です。
不適切です。
不適切です。
不適切です。
子どもたちは保育園の中のみで過ごしているわけではありません。
家庭だけでなく地域の人や環境など様々な人や物事と連携を取りながら、
幅広く保育を展開していく必要があります。
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02
この問題のポイントは問題文を覚えるだけでなく、家庭及び地域社会との連携をどのようにとっつていくか、なぜ連携が必要なのかを考えることです。
その意識を持って問題を解くと理解が深まると思います。
正しい組み合わせです。
生活の連続性や資源などは特徴的なので覚えましょう。
A、B、Dが間違いです。
Aについて、正しい答えは生活の連続性です。
毎日続く子どもの生活を大切にするためには、保育所だけでなく保護者や地域との連携が不可欠です。
A、C、Dが間違いです。
Dについて、保育内容が答えです。
保育の中には集団活動もありますが、個別な配慮を踏まえ、充実した保育内容が望まれます。
B、Cが間違いです。
Bについて、自然が正しい答えです。
地域の自然は積極的に活用して保育しましょう。
A、B、Cが間違いです。
Cについて、文化財は文化的所産であり国民的財産なので不適切です。
「保育の実施に関して留意すべき事項」と「家庭及び地域社会との連携」は出題されやすいです。
保育現場でも大切な部分なので、解けるようにしておきましょう。
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