保育士の過去問
令和4年(2022年)後期
子ども家庭福祉 問2

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問題

保育士試験 令和4年(2022年)後期 子ども家庭福祉 問2 (訂正依頼・報告はこちら)

次のA~Eは、日本の子ども家庭福祉に関する事項である。これらを年代の古い順に並べた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  「児童福祉法」の制定
B  「新しい社会的養育ビジョン」の公表
C  「児童の権利に関する条約」の批准
D  「児童憲章」の制定
E  「日本国憲法」の制定

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この過去問の解説 (2件)

01

A 「児童福祉法」の制定→1947年(昭和22年)

B  「新しい社会的養育ビジョン」の公表→2017年(平成29年)

C  「児童の権利に関する条約」の批准→1994年(平成6年)

D  「児童憲章」の制定→1951昭和26年)

E  「日本国憲法」の制定→1946年(昭和21年)

よって、

E→A→D→C→B となる選択肢が正解です。

選択肢1. A → E → D → B → C

不適切です。

選択肢2. B → E → D → A → C

不適切です。

選択肢3. C → E → A → D → B

不適切です。

選択肢4. E → A → D → C → B

適切です。

選択肢5. E → D → C → A → B

不適切です。

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02

A:「児童福祉法」の制定→1947(昭和22)年
B:「新しい社会的養育ビジョン」の公表→2017(平成29年)年8月2日
C:「児童の権利に関する条約」の批准→1994(平成6)年
D:「児童憲章」の制定→1951(昭和26)年5月5日
E:「日本国憲法」の制定→1946(昭和21)年11月 

 

よって、
E→A→D→C→B となる選択肢が適切です。

選択肢4. E → A → D → C → B

順番が一致しているため、適切です。

まとめ

児童福祉法は、わが国の社会福祉法制のなかでも最初に制定されました。
また、日本国憲法の施行は1947(昭和22)年5月3日からです。

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