保育士の過去問
令和4年(2022年)後期
社会福祉 問8
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問題
保育士試験 令和4年(2022年)後期 社会福祉 問8 (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、「社会福祉法」第2条に基づく、児童福祉施設の第一種社会福祉事業と第二種社会福祉事業の組み合わせとして、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 助産施設 ――――――――― 第一種社会福祉事業
B 母子生活支援施設 ――――― 第一種社会福祉事業
C 保育所 ―――――――――― 第二種社会福祉事業
D 児童家庭支援センター ――― 第二種社会福祉事業
A 助産施設 ――――――――― 第一種社会福祉事業
B 母子生活支援施設 ――――― 第一種社会福祉事業
C 保育所 ―――――――――― 第二種社会福祉事業
D 児童家庭支援センター ――― 第二種社会福祉事業
- A:○ B:○ C:○ D:○
- A:○ B:○ C:× D:○
- A:○ B:× C:○ D:×
- A:× B:○ C:○ D:○
- A:× B:× C:× D:○
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この過去問の解説 (2件)
01
第一種社会福祉事業の特徴は、主に、利用者が施設に入所して、
保護やサービスを受けます。
第二種社会福祉事業の特徴は、施設への通所や利用者の
自宅へ訪問によるサービスが中心です。
ここの違いを踏まえて考えると、
A 助産施設 ー 第一種社会福祉事業 ×
B 母子生活支援施設 ― 第一種社会福祉事業 〇
C 保育所 ― 第二種社会福祉事業 〇
D 児童家庭支援センター ― 第二種社会福祉事業 〇
となり、正解は(A:× B:〇 C:〇 D:〇)です。
上記説明より、誤りです。
上記説明より、誤りです。
上記説明より、誤りです。
正解です。
上記説明より、誤りです。
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02
「社会福祉法」第2条に基づく、児童福祉施設の第一種社会福祉事業と第二種社会福祉事業の組み合わせを問われています。
まずそれぞれの選択肢を見ていきましょう。
A:×
「助産施設 ーーー 第一種社会福祉事業」は誤りです。
助産施設は第二種社会福祉事業です。
B:○
母子生活支援施設 ――――― 第一種社会福祉事業
C:○
保育所 ―――――――――― 第二種社会福祉事業
D:○
児童家庭支援センター ――― 第二種社会福祉事業
よって、「A:× B:○ C:○ D:○」が正解の選択肢となります。
◎第一種社会福祉事業とは・・・
利用者への影響が大きいため、経営安定を通じた利用者の保護の必要性が高い事業(主として入所施設サービス)です。
経営主体は、行政及び社会福祉法人が原則です。
◎第二種社会福祉事業とは・・・
比較的利用者への影響が小さいため、公的規制の必要性が低い事業(主として在宅サービス)です。
経営主体に制限はありません。
すべての主体が届出をすることにより事業経営が可能となります。
厚生労働省HPより引用
「https://www.mhlw.go.jp/bunya/seikatsuhogo/shakai-fukushi-jigyou2.html」
正解です。
第一種社会福祉事業と第二種社会福祉事業の違いを理解しておきましょう。
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