A:外発的動機づけ
外発的動機づけとは、外部からの報酬や評価などの
働きかけによる動機づけのことをいいます。
「ご褒美に欲しい物を買ってもらえるから」
「先生に褒めてもらえるから」など他の欲求を満たすための
手段としてある行動を生じさせることを(A外発的動機づけ)といいます。
B:内発的動機づけ
内発的動機づけとは、自分の内面から沸き起こる
興味・関心に動機づけられることをいいます。
「興味があるから」「面白いから」など行動自体を目的として
ある行動を生じさせることを(B内発的動機づけ)といいます。
C:アンダーマイニング現象
アンダーマイニング現象とは、外的報酬を受けた結果
「報酬やご褒美をもらうこと」が目的となってしまい、
本来の内的な動機やモチベーションが下がってしまうことをいいます。
内発的動機づけに基づく行動に対して外的な報酬を与えることによって、
内発的動機づけが低下することを(Cアンダーマイニング現象)といいます。
D:自律性
アンダーマイニング現象が起こるのは、
「他者にコントロールされて行動している」
「報酬のために行動している」と認識するようになり、
(D自律性)が損なわれるためです。
選択肢1. A:内発的動機づけ B:外発的動機づけ C:エンハンシング効果 D:安定性
選択肢2. A:内発的動機づけ B:外発的動機づけ C:アンダーマイニング現象 D:安定性
選択肢3. A:外発的動機づけ B:内発的動機づけ C:エンハンシング効果 D:安定性
選択肢4. A:外発的動機づけ B:内発的動機づけ C:エンハンシング効果 D:自律性
選択肢5. A:外発的動機づけ B:内発的動機づけ C:アンダーマイニング現象 D:自律性