保育士の過去問
令和4年(2022年)後期
保育実習理論 問7

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問題

保育士試験 令和4年(2022年)後期 保育実習理論 問7 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」2「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」のオ「表現」の(ウ)「内容の取扱い」の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

・身近な自然や身の回りの( A )に関わる中で、( B )や心が動く経験が得られるよう、諸感覚を働かせることを楽しむ遊びや( C )を用意するなど保育の環境を整えること。

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この過去問の解説 (2件)

01

「保育所保育指針」第2章「保育の内容」2「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」のオ「表現」の(ウ)「内容の取扱い」には、

身近な自然や身の回りの( 事物 )に関わる中で、( 発見 )や心が動く経験が得られるよう、諸感覚を働かせることを楽しむ遊びや( 素材 )を用意するなど保育の環境を整えること。

との記載があります。

選択肢1. A:玩具  B:創造性  C:素材

上記説明により、誤りです。

選択肢2. A:事物  B:発見   C:素材

上記説明により、正解です。

選択肢3. A:事物  B:創造性  C:素材

上記説明により、誤りです。

選択肢4. A:玩具  B:発見   C:教材

上記説明により、誤りです。

選択肢5. A:事物  B:創造性  C:教材

上記説明により、誤りです。

まとめ

正解は「A:事物  B:発見   C:素材」です。

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02

この問題のポイントは以下の通りです。

子どもたちはどんな関りの中で心が動く経験を得られるか、

また保育の環境でどんな環境が求められるか考えてみましょう。

では問題を見ていきましょう。

選択肢1. A:玩具  B:創造性  C:素材

生活や遊びの中ではありますが玩具からではありません。

選択肢2. A:事物  B:発見   C:素材

正解です。

身近にある様々な人や物、自然の事象などからイメージを

自分の中に作っていくことを蓄積していくことで、

表現する基礎となることです。

選択肢3. A:事物  B:創造性  C:素材

「感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通して、

豊な感性や表現する力を養い、創造性を豊かにする。」とあります。

選択肢4. A:玩具  B:発見   C:教材

生活や遊びの中ではありますが玩具や教材からのイメージの表現のことではありません。

選択肢5. A:事物  B:創造性  C:教材

教材からのイメージの表現のことではありません。

まとめ

保育所保育指針の第2章「保育の内容」を見ておきましょう。

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