保育士の過去問
令和5年(2023年)前期
教育原理 問9
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問題
保育士試験 令和5年(2023年)前期 教育原理 問9 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、中央教育審議会答申「人口減少時代の新しい地域づくりに向けた社会教育の振興方策について」(平成30年12月)の一部である。( A )・( B )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
地域における学びのきっかけづくりとしては、住民にとって身近で目的を共有しやすいテーマを設定し、それぞれが持つ知恵を出し合いながら、楽しく、誇りをもって取り組んでいけるような学習の機会を作ることが有効と考えられる。同時に、学習の成果を地域での活動に生かすことで、充実感が味わえ、また、新たな課題の解決のために更に学ぼうという、「( A )」につながっていくことが期待される。
そのような観点からは、特に、幅広い地域住民等の参画により、地域と学校が共に手を携え、地域の子供たちの豊かな学びや健やかな成長と、地域活性化の双方を目指す「( B )」は、全ての地域で実施が望まれるものである。
地域における学びのきっかけづくりとしては、住民にとって身近で目的を共有しやすいテーマを設定し、それぞれが持つ知恵を出し合いながら、楽しく、誇りをもって取り組んでいけるような学習の機会を作ることが有効と考えられる。同時に、学習の成果を地域での活動に生かすことで、充実感が味わえ、また、新たな課題の解決のために更に学ぼうという、「( A )」につながっていくことが期待される。
そのような観点からは、特に、幅広い地域住民等の参画により、地域と学校が共に手を携え、地域の子供たちの豊かな学びや健やかな成長と、地域活性化の双方を目指す「( B )」は、全ての地域で実施が望まれるものである。
- A:学びと活動の循環 B:地域住民による教育指導
- A:学びと活動の循環 B:コミュニティスクール
- A:学びと活動の循環 B:地域学校協働活動
- A:正の循環 B:地域住民による教育指導
- A:正の循環 B:地域学校協働活動
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この過去問の解説 (2件)
01
中央教育審議会答申「人口減少時代の新しい地域づくりに向けた社会教育の振興方策について」(平成30年12月)からの問題です。原文をみてみましょう。
第1部 今後の地域における社会教育の在り方
第1章 地域における社会教育の目指すもの
2.新たな社会教育の方向性 ~開かれ、つながる社会教育の実現~
(住民の主体的な参加のためのきっかけづくり)
(略)
〇地域における学びのきっかけづくりとしては、住民にとって身近で目的を共有しやすいテーマを設定し、それぞれが持つ知恵を出し合いながら、楽しく、誇りをもって 取り組んでいけるような学習の機会を作ることが有効と考えられる。同時に、学習の 成果を地域での活動に生かすことで、充実感が味わえ、また、新たな課題の解決のために更に学ぼうという、「学びと活動の循環」につながっていくことが期待される。
○ そのような観点からは、特に、幅広い地域住民等の参画により、地域と学校が共に 手を携え、地域の子供たちの豊かな学びや健やかな成長と、地域活性化の双方を目指す「地域学校協働活動」は、全ての地域で実施が望まれるものである。
(略)
よって、正解は「A学びと活動の循環 B地域学校協働活動」です。
Bが誤りです。
正解は「B 地域学校協働活動」です。
Bが誤りです。
正解は「B 地域学校協働活動」です。
正解の選択肢です。
A、Bの両方とも誤りです。
正解は「A学びと活動の循環 B地域学校協働活動」です。
Aが誤りです。
正解は「A 学びと活動の循環」です。
中央教育審議会答申「人口減少時代の新しい地域づくりに向けた社会教育の振興方策について」(平成30年12月)に目を通し、内容を確認しておきましょう。
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02
中央教育審議会答申「人口減少時代の新しい地域づくりに向けた社会教育の振興方策について」(平成30年12月)からの出題です。
「第1部 今後の地域における社会教育の在り方」-「第1章 地域における社会教育の目指すもの」-「2.新たな社会教育の方向性 ~開かれ、つながる社会教育の実現~」(P.6)より
以上より、正解は「A:学びと活動の循環 B:地域学校協働活動」です。
誤りです。
誤りです。
正解です。
誤りです。
誤りです。
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