保育士の過去問
令和5年(2023年)前期
保育実習理論 問2
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あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級 管工事施工管理技士
1級 建築施工管理技士
1級 電気工事施工管理技士
1級 土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者 乙4
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
国内旅行業務取扱管理者
第一種 衛生管理者
第一種 電気工事士
大学入学共通テスト(世界史)
第三種 電気主任技術者
第二種 衛生管理者
第二種 電気工事士
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級 管工事施工管理技士
2級 建築施工管理技士
2級 電気工事施工管理技士
2級 土木施工管理技士
ビル管理技術者(建築物環境衛生管理技術者)
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この過去問の解説 (2件)
01
長三和音(メジャーコード)は知らないと解くことができない問題です。
音楽をやっていない人は、難しいと思いますが頑張って理解していきましょう。
3和音は3つの音で作られていて、一番下の音は「根っこ」の音なので「根音」と言います。
根音と根音から2音上と根音から3音半上が「長三和音」となります。
では、それに該当するものを見つけていきましょう。
『④はファ、ド、ラ』なので、長三和音ですが、『①はシ、レ、ファ』、『③はソ#、ド#、ミ』なので長三和音ではありません。
よって、不適切な組み合わせです。
『①はシ、レ、ファ』、『⑤はミ、ラ、ド、ミ』なので、長三和音ではありません。
『⑥はレ、シ♭、ファ』となり、長三和音になりますが、不適切な組み合わせになります。
『②はラ、レ、ファ#』となるので長三和音です。
しかし、『③はソ#、ド#、ミ』『⑤はミ、ラ、ド、ミ』なので長三和音ではありません。
不適切な組み合わせです。
『②はラ、レ、ファ#』、『④はファ、ド、ラ』、『⑥はレ、シ♭、ファ』となり、すべて長三和音です。
よって、正しい組み合わせになります。
『④はファ、ド、ラ』、『⑥はレ、シ♭、ファ』となり、長三和音ですが、『③はソ#、ド#、ミ』は長三和音ではないので、不適切な組み合わせです。
コードの問題はよく出されますが、出題されるコードの種類は多くないのでそれだけまずは覚えて対策をしましょう。
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02
この問題を解くためには、長三和音(メジャーコード)を理解しておかければなりません。
長三和音(メジャーコード)とは、Cの長三和音であれば、「ド、ミ、ソ」となります。
ピアノをイメージすると、Cである「ド」を根音として、2音上が「ミ」、さらに「ド」から3音半が「ソ」となります。
この根音と、根音から2音上と根音から3音半上が「長三和音」となることを覚えておきましょう。
また、ポイントとして、必ずしも、記されている和音の一番低い音が根音ではない場合があることも知っておきましょう。
①は、「シ、レ、ファ」となりますので、長三和音ではありません。
長三和音に直すのであれば、「シ、レ#、ファ#」Bの長三和音、もしくは「シ♭、レ、ファ」B♭の長三和音になります。
③は、「ソ#、ド#、ミ」となりますので、長三和音ではありません。
長三和音に直すのであれば、「ソ#、ド#、ファ」C#の長三和音になります。
④は、「ファ、ド、ラ」となり、Fの長三和音になりますので、正解です。
以上のことから、本選択肢は不適切です。
①は、「シ、レ、ファ」となりますので、長三和音ではありません。
⑤は、「ミ、ラ、ド、ミ」となりますので、長三和音ではありません。
長三和音に直すのであれば、「ミ、ラ、ド#、ミ」Aの長三和音になります。
⑥は、「レ、シ♭、ファ」となり、B♭の長三和音になりますので、正解です。
以上のことから、本選択肢は不適切です。
②は、「ラ、レ、ファ#」となり、Dの長三和音になりますので、正解です。
③は、「ソ#、ド#、ミ」となりますので、長三和音ではありません。
⑤は、「ミ、ラ、ド、ミ」となりますので、長三和音ではありません。
以上のことから、本選択肢は不適切です。
②はDの長三和音、④はFの長三和音、⑥はB♭の長三和音で、すべて正解です。
したがって、本選択肢は適切です。
③は、「ソ#、ド#、ミ」となりますので、長三和音ではありません。
④は、「ファ、ド、ラ」となり、Fの長三和音になりますので、正解です。
⑥は、「レ、シ♭、ファ」となり、B♭の長三和音になりますので、正解です。
以上のことから、本選択肢は不適切です。
この問題は、長三和音(メジャーコード)について問われていました。
長三和音は、根音と、根音から2音上と根音から3音半上の音が該当します。
また、短三和音(マイナーコード)というものもあり、根音と、根音から1音半上、根音から3音半上の音が該当します。
言葉で分かりにくい場合は、ピアノの鍵盤の絵を描き、該当する音をピアノの絵に書いて覚えるのもいいでしょう。
これら和音を覚えておくと、ピアノや楽器演奏がしやすくなりますので、覚えておきましょう。
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