保育士の過去問
令和5年(2023年)後期
子ども家庭福祉 問13
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問題
保育士試験 令和5年(2023年)後期 子ども家庭福祉 問13 (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、外国籍や外国にルーツをもつ家庭の子どもの保育に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 保育士は、それぞれの文化の多様性を尊重し多文化共生の保育を進めていくことが求められる。
B 保育士は、特別な配慮を必要とする家庭の場合には、状況等に応じて個別の支援を行うよう努めることが求められる。
C 保育士は、子どもの家庭の文化や宗教、生活習慣など、どの家庭にもあるそれぞれの文化を尊重する必要がある。
A 保育士は、それぞれの文化の多様性を尊重し多文化共生の保育を進めていくことが求められる。
B 保育士は、特別な配慮を必要とする家庭の場合には、状況等に応じて個別の支援を行うよう努めることが求められる。
C 保育士は、子どもの家庭の文化や宗教、生活習慣など、どの家庭にもあるそれぞれの文化を尊重する必要がある。
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この過去問の解説 (1件)
01
いずれも、保育所保育指針の中に明記されています。
保育所等における外国籍等の子ども・保護者への対応に関しては、近年調査や研究が行われています。
保育所保育指針(第2章 保育の内容)
4 保育の実施に関して留意すべき事項
(1)保育全般に関わる配慮事項
オ 「子どもの国籍や文化の違いを認め、互いに尊重する心を育てるようにすること。」
と、外国籍等の子どもへの保育に関する記述が明記されています。
保育所保育指針(第4章 子育て支援)
2 保育所を利用している保護者に対する子育て支援
(2)保護者の状況に配慮した個別の支援
ウ 「外国籍家庭など、特別な配慮を必要とする家庭の場合には、状況等に応じて個別の支援を行うように努めること。」
と、外国籍等の子どもの保護者への対応に関する記述が明記されています。
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