保育士の過去問
令和5年(2023年)後期
社会福祉 問13
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
保育士試験 令和5年(2023年)後期 社会福祉 問13 (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、福祉サービスの第三者評価事業に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 第三者評価事業を受審することで、他の事業所や施設などとの優劣を示すことが目的である。
B 福祉サービスの第三者評価事業の普及促進については、「福祉サービス第三者評価事業に関する指針」において市町村社会福祉協議会の義務であることが規定されている。
C 福祉サービスの第三者評価事業を行う評価機関は、都道府県推進組織における第三者評価機関認証委員会から認証を受ける必要がある。
D 福祉サービス第三者評価機関認証ガイドラインの策定・更新は、厚生労働大臣が実施する。
A 第三者評価事業を受審することで、他の事業所や施設などとの優劣を示すことが目的である。
B 福祉サービスの第三者評価事業の普及促進については、「福祉サービス第三者評価事業に関する指針」において市町村社会福祉協議会の義務であることが規定されている。
C 福祉サービスの第三者評価事業を行う評価機関は、都道府県推進組織における第三者評価機関認証委員会から認証を受ける必要がある。
D 福祉サービス第三者評価機関認証ガイドラインの策定・更新は、厚生労働大臣が実施する。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (1件)
01
福祉サービスの第三者評価事業についての解説は以下です。
A:×
「優劣を示す」ような目的ではないため適切ではないと判断できます。
「福祉サービス第三者評価事業に関する指針」の中で、「個々の事業者が事業運営における問題点を把握し、サービスの質の向上に結びつけること。」と、第三者評価事業の目的が示されています。
B:×
社会福祉法(第78条第2項)の中で、「福祉サービス第三者評価事業の普及促進等は、国の責務であること。」と記載されています。
C:○
記述のとおりです。
D:×
ガイドラインの策定・更新は、厚生労働大臣ではなく、全国社会福祉協議会が実施します。
参考になった数16
この解説の修正を提案する
前の問題(問12)へ
令和5年(2023年)後期問題一覧
次の問題(問14)へ