保育士の過去問
令和5年(2023年)後期
子どもの保健 問3
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問題
保育士試験 令和5年(2023年)後期 子どもの保健 問3 (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 新生児の体において、細胞内液と細胞外液から成る体液の割合は約80%である。
B 乳児は、出生後に血中性ホルモン濃度が増加する。
C 膵臓のランゲルハンス島には α 細胞と β 細胞等があり、血糖値を調節するインスリンを分泌するのは β 細胞である。
D 体温を測る場合、腋窩温は口腔温より約1℃高い。
A 新生児の体において、細胞内液と細胞外液から成る体液の割合は約80%である。
B 乳児は、出生後に血中性ホルモン濃度が増加する。
C 膵臓のランゲルハンス島には α 細胞と β 細胞等があり、血糖値を調節するインスリンを分泌するのは β 細胞である。
D 体温を測る場合、腋窩温は口腔温より約1℃高い。
- A:○ B:○ C:× D:×
- A:○ B:× C:○ D:×
- A:× B:○ C:○ D:×
- A:× B:○ C:× D:○
- A:× B:× C:○ D:○
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この過去問の解説 (2件)
01
AとCが〇と分かると消去法で解くことができます。
A:新生児の体は細胞内液と細胞外液から成る体液の割合が約80%で構成されています。
新生児は細胞外液の比率が高く脱水になりやすいことが特徴です。
B:乳児は出生後、血中ホルモン濃度が低下していきます。
C:膵臓のランゲルハンス島にはα細胞とβ細胞があり、血糖値を調節するインスリンはβ細胞から分泌されます。
D:体温を測る際、腋窩温は口腔温よりも低温になります。
正解です。
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02
それぞれの選択肢をみていきましょう。
A:○
「新生児の体において、細胞内液と細胞外液から成る体液の割合は約80%である。」
は正しいです。
新生児は、細胞内液と細胞外液から成る体液の割合は、約80%です。
大人より高く、脱水症や熱中症を起こしやすいといえます。
B:×
「乳児は、出生後に血中性ホルモン濃度が増加する。」は誤りです。
C:○
「膵臓のランゲルハンス島には α 細胞と β 細胞等があり、血糖値を調節するインスリンを分泌するのは β 細胞である。」は正しいです。
D:×
「体温を測る場合、腋窩温は口腔温より約1℃高い。」は誤りです。
腋窩温は口腔温より体温が低く測定されます。
上記解説より、不正解です。
「A:○ B:× C:○ D:×」が正しい選択肢となります。
B、Cが誤りです。
正解です。
上記解説より、不正解です。
「A:○ B:× C:○ D:×」が正しい選択肢となります。
A、Bが誤りです。
上記解説より、不正解です。
「A:○ B:× C:○ D:×」が正しい選択肢となります。
A、B、C、Dが誤りです。
上記解説より、不正解です。
「A:○ B:× C:○ D:×」が正しい選択肢となります。
A、Dが誤りです。
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