保育士の過去問
令和5年(2023年)後期
子どもの保健 問10
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問題
保育士試験 令和5年(2023年)後期 子どもの保健 問10 (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、「保育所保育指針」で示された「午睡」に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 午睡は生活のリズムを構成する重要な要素であり、安心して眠ることのできる安全な睡眠環境を確保するよう努める。
B 在園時間が異なるなど、睡眠時間は子どもの発達の状況や個人によって差はあるが、午睡の時間は一律に取れるようにする。
C 乳児については、一人一人の生活のリズムに応じて、安全な環境の下で十分に午睡をする。
D 1歳以上3歳未満児については、食事や午睡、遊びと休息など、保育所における生活のリズムが形成されるようにする。
A 午睡は生活のリズムを構成する重要な要素であり、安心して眠ることのできる安全な睡眠環境を確保するよう努める。
B 在園時間が異なるなど、睡眠時間は子どもの発達の状況や個人によって差はあるが、午睡の時間は一律に取れるようにする。
C 乳児については、一人一人の生活のリズムに応じて、安全な環境の下で十分に午睡をする。
D 1歳以上3歳未満児については、食事や午睡、遊びと休息など、保育所における生活のリズムが形成されるようにする。
- A:○ B:○ C:○ D:×
- A:○ B:× C:○ D:○
- A:○ B:× C:○ D:×
- A:○ B:× C:× D:×
- A:× B:× C:○ D:○
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この過去問の解説 (2件)
01
保育所保育指針から午睡についての問題です。
A:午睡は生活のリズムを構成する重要な要素であり、安心して眠ることのできる安全な睡眠環境を確保するよう努める必要があります。
B:「午睡の時間は一律に取れるようにする」の部分が不適切です。
一律ではなく子ども一人一人に合わせた柔軟な対応が必要です。
C:乳児については、一人一人の生活のリズムに応じて、安全な環境の下で十分に午睡をすることが求められます。
D:1歳以上3歳未満児については、食事や午睡、遊びと休息など保育所における生活のリズムが形成されるようにする必要があります。
BとDが不適切です。
適切です。
Dが不適切です。
CとDが不適切です。
Aが不適切です。
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02
この問題は保育所保育指針における「午睡」に関する正しい知識を問うものです。
・子どもの発達や個人差を考えて、午睡の時間は一律ではなく、個々のニーズに合わせて柔軟に対応することが重要です。
・1歳以上3歳未満の子どもについては、食事や午睡、遊びと休息など、保育所での生活リズムを作ることが求められます。
・乳児については、一人一人の生活リズムに合わせて、安全な環境で十分に午睡を取ることが推奨されています。
・午睡は生活のリズムを作る大切な要素です。安心して眠れる安全な環境を整えることが求められます。
正答です。
保育所保育指針に基づいた午睡の取り扱いは、子どもをただ寝かしつけるだけではなく、子どもの健康と発達を支えるために重要です。
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