問題
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次のうち、「保育所における感染症対策ガイドライン(2018年改訂版[2022(令和4)年10月一部改訂])」(厚生労働省)の2「感染症の予防」⑤「血液媒介感染」に関する記述として、不適切なものを一つ選びなさい。
1 .
血液媒介感染する主な病原体は、B型肝炎ウイルス(HBV)、C型肝炎ウイルス(HCV)、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)等である。
2 .
ひっかき傷やすり傷、鼻血など、血液や傷口からの滲出液に周りの人がさらされる機会も多く、皮膚の傷を通して、病原体が侵入する可能性もある。
3 .
ひっかき傷等は流水できれいに洗い、絆創膏を貼らずによく乾かすようにする。
4 .
子どもの使用するコップ、タオル等には、唾液等の体液が付着する可能性があるため、共有しない。
5 .
全ての血液や体液には病原体が含まれていると考え、防護なく触れることがないように注意する。
( 保育士試験 令和5年(2023年)後期 子どもの保健 問16 )