保育士 過去問
令和6年(2024年)前期
問15 (保育原理 問15)

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問題

保育士試験 令和6年(2024年)前期 問15(保育原理 問15) (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」1「乳児保育に関わるねらい及び内容」の一部である。( A )~( E )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

乳児期の発達については、視覚、( A )などの感覚や、座る、( B )、歩くなどの運動機能が著しく発達し、( C )との( D )な関わりを通じて、情緒的な( E )が形成されるといった特徴がある。これらの発達の特徴を踏まえて、乳児保育は、愛情豊かに、( D )に行われることが特に必要である。
  • A:聴覚  B:はう  C:担当保育士  D:応答的  E:信頼関係
  • A:聴覚  B:はう  C:特定の大人  D:応答的  E:絆
  • A:聴覚  B:立つ  C:担当保育士  D:積極的  E:絆
  • A:触覚  B:はう  C:担当保育士  D:積極的  E:信頼関係
  • A:触覚  B:立つ  C:特定の大人  D:応答的  E:絆

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この過去問の解説 (1件)

01

保育所保育指針では、乳児期の発達と保育について以下のような記述があります。

 

・乳児期の発達において、視覚や聴覚などの感覚の発達が重要であること。

 

・運動機能の発達として、座る、はう、歩くなどの動きが獲得されていくこと。

 

特定の大人との応答的な関わりを通じて、情緒的な絆や信頼関係が形成されること。

 

したがって、問題文に当てはめると、

 

A:聴覚 

B:はう 

C:特定の大人

D:応答的

E:絆

 

となります。


 

選択肢2. A:聴覚  B:はう  C:特定の大人  D:応答的  E:絆

この選択肢が正解です。

まとめ

「特定の大人」

「応答的」

「情緒的な絆」

などのポイントとなる言葉を頭にいれて、保育所保育指針の基本的な考え方を理解しておきましょう。


 

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