保育士 過去問
令和6年(2024年)前期
問51 (子ども家庭福祉 問11)
問題文
次のうち、「令和3年度雇用均等基本調査」(2022(令和4)年 厚生労働省)の育児休業に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 2021(令和3)年度の女性の育児休業取得率は、90%を超えている。
B 2021(令和3)年度の男性の育児休業の取得期間は、「12か月~18か月未満」が最も多くなっている。
C 2021(令和3)年度の女性の有期契約労働者の育児休業取得率は、50%以下である。
D 2020(令和2)年4月1日から2021(令和3)年3月31日までの1年間に育児休業を終了し、復職予定であった女性のうち、実際に復職した者の割合は90%を超えている。
A 2021(令和3)年度の女性の育児休業取得率は、90%を超えている。
B 2021(令和3)年度の男性の育児休業の取得期間は、「12か月~18か月未満」が最も多くなっている。
C 2021(令和3)年度の女性の有期契約労働者の育児休業取得率は、50%以下である。
D 2020(令和2)年4月1日から2021(令和3)年3月31日までの1年間に育児休業を終了し、復職予定であった女性のうち、実際に復職した者の割合は90%を超えている。
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問題
保育士試験 令和6年(2024年)前期 問51(子ども家庭福祉 問11) (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、「令和3年度雇用均等基本調査」(2022(令和4)年 厚生労働省)の育児休業に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 2021(令和3)年度の女性の育児休業取得率は、90%を超えている。
B 2021(令和3)年度の男性の育児休業の取得期間は、「12か月~18か月未満」が最も多くなっている。
C 2021(令和3)年度の女性の有期契約労働者の育児休業取得率は、50%以下である。
D 2020(令和2)年4月1日から2021(令和3)年3月31日までの1年間に育児休業を終了し、復職予定であった女性のうち、実際に復職した者の割合は90%を超えている。
A 2021(令和3)年度の女性の育児休業取得率は、90%を超えている。
B 2021(令和3)年度の男性の育児休業の取得期間は、「12か月~18か月未満」が最も多くなっている。
C 2021(令和3)年度の女性の有期契約労働者の育児休業取得率は、50%以下である。
D 2020(令和2)年4月1日から2021(令和3)年3月31日までの1年間に育児休業を終了し、復職予定であった女性のうち、実際に復職した者の割合は90%を超えている。
- A:○ B:○ C:× D:×
- A:○ B:× C:○ D:×
- A:○ B:× C:× D:○
- A:× B:○ C:× D:○
- A:× B:× C:× D:○
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この過去問の解説 (1件)
01
令和3年度雇用均等基本調査(2022(令和4)年 厚生労働省)の育児休業に関する問題です。
A:✖️
2021年度(令和3年度)の女性の育児休業取得率は85.1%であり、90%を超えていません。
B:✖️
2021(令和3)年度の男性の育児休業取得期間は、「5日未満」が25.0%、「5日〜2週間未満」が26.5%と短期間の取得が中心となっています。
「1か月〜3か月未満」が24.5%で3番目に多い取得期間となっており、「12か月〜18か月未満」は最も多い区分ではありません。
男性の育児休業は、短期間の取得が多いです。
C:✖️
2021(令和3)年度の女性の有期契約労働者における育児休業取得率は68.6%であり、50%を超えています。
D:○
2020年4月1日から2021年3月31日までの1年間に育児休業を終了し、復職予定であった女性のうち、実際に復職した割合は93.1%で、90%を超えています。
したがって、正しい組み合わせは、
「A:✖️ B:✖️ C:✖️ D:○」です。
この選択肢が正解です。
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