保育士 過去問
令和6年(2024年)前期
問52 (子ども家庭福祉 問12)

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問題

保育士試験 令和6年(2024年)前期 問52(子ども家庭福祉 問12) (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、「産前・産後サポート事業ガイドライン 産後ケア事業ガイドライン」(令和2年8月 厚生労働省)の産後ケア事業に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  実施主体は市町村で、産後ケア事業の趣旨を理解し、適切な実施が期待できる団体等に事業の全部又は一部を委託することができる。
B  対象者は、当該自治体に住民票のある産婦に限られる。
C  実施担当者は、原則医師を中心とした実施体制とする。
D  事業の種類は、短期入所(ショートステイ)型、通所(デイサービス)型、居宅訪問(アウト リーチ)型である。
  • A:○  B:○  C:○  D:×
  • A:○  B:×  C:○  D:×
  • A:○  B:×  C:×  D:○
  • A:×  B:○  C:×  D:○
  • A:×  B:×  C:×  D:○

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この過去問の解説 (1件)

01

「産前・産後サポート事業ガイドライン 産後ケア事業ガイドライン」(令和2年8月 厚生労働省)の産後ケア事業についての問題です。

 

A:○

実施主体は市町村であり、産後ケア事業の趣旨を理解し、適切な実施が期待できる団体等に事業の全部又は一部を委託することができます

 

B:×

対象者は当該自治体に住民票のある産婦に限らず、特定の条件を満たす他の産婦も対象となる場合があります。

したがって、この記述は不適切です。

 

C:×

実施担当者は医師だけでなく、助産師や保健師なども含まれるため、「原則医師を中心とした実施体制」とするという記述は不適切です。

 

D:○

事業の種類は、短期入所(ショートステイ)型、通所(デイサービス)型、居宅訪問(アウトリーチ)型であっています。

 

したがって、正しい組み合わせは

「A:○ B:× C:× D:○」です。

選択肢3. A:○  B:×  C:×  D:○

この選択肢が正解です。

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