保育士の過去問
令和6年(2024年)前期
子ども家庭福祉 問20
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問題
保育士試験 令和6年(2024年)前期 子ども家庭福祉 問20 (訂正依頼・報告はこちら)
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
H保育所では、週に1回園庭開放と子育て相談を実施している。そこに母親のMさんとK君(2歳、男児)が何度かやってきて園庭開放を利用している。園庭開放を担当するN保育士は、K君が他の子どもと関わらずに、園庭の隅で耳を塞いでじっと座っている姿が多いことが気になっていた。
ある日、N保育士がMさんに声をかけ、話を始めた。子育てのことに話が及ぶと、1歳6か月児健診の時に、Mさんが保健師にK君の発達の遅れについて相談すると、保健師に「様子を見ましょう」と言われたことを教えてくれた。
【設問】
次のうち、N保育士の対応として、適切なものを一つ選びなさい。
【事例】
H保育所では、週に1回園庭開放と子育て相談を実施している。そこに母親のMさんとK君(2歳、男児)が何度かやってきて園庭開放を利用している。園庭開放を担当するN保育士は、K君が他の子どもと関わらずに、園庭の隅で耳を塞いでじっと座っている姿が多いことが気になっていた。
ある日、N保育士がMさんに声をかけ、話を始めた。子育てのことに話が及ぶと、1歳6か月児健診の時に、Mさんが保健師にK君の発達の遅れについて相談すると、保健師に「様子を見ましょう」と言われたことを教えてくれた。
【設問】
次のうち、N保育士の対応として、適切なものを一つ選びなさい。
- MさんにK君の発達障害の可能性を伝え、すぐに療育手帳の取得を勧める。
- Mさんの話を傾聴し、母親のK君の発達の遅れに対する不安を受け止める。
- 他の子どもと遊ぶよう、K君の手を引っ張って集団の中に連れていく。
- 「発達に関することは分からない」と言ってMさんの相談をさえぎる。
- 「発達の遅れの心配はないですよ」とMさんを励ます。
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