保育士の過去問
令和6年(2024年)前期
保育の心理学 問6
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
保育士試験 令和6年(2024年)前期 保育の心理学 問6 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、乳幼児期の学びに関する理論の記述である。( A )~( D )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
・ヴィゴツキー(Vygotsky, L.S.)は、子どもの認知発達には二つの水準が存在するとした。一つは、他者の援助がなくても独力で遂行できる現在の発達水準である。もう一つは大人や友だちの援助があればできる水準である。この二つの水準の間を( A )と呼んだ。
・パブロフ(Pavlov, I.P.)が提唱した、条件反射のメカニズムによって行動の変化を説明する理論を( B )と呼ぶ。日常的な例として、レモンを見ると唾液が出るといったことが挙げられる。
・バンデューラ(Bandura, A.)は、経験をしていなくても他者の行動を観察するだけで学習者の行動が変化するという( C )を提唱した。
・「学び」については、古くから多くの研究が行われており、「学び」の捉え方(学習観)自体も大きく転換してきた。現代にいたるまでの間に、学びの中心に教師を置く「教師中心」の行動主義から、学びを「知識の構築過程」と捉え、子どもを自らの知識を構築していく能動的な存在と考え、 学びの中心に子どもを置く「子ども中心」の( D )に転換すると考えられている。
【語群】
ア オペラント条件づけ イ 内的作業領域 ウ レスポンデント条件づけ
エ 発達の最近接領域 オ モデリング カ 機能主義
キ 認知的徒弟制 ク 構成主義
・ヴィゴツキー(Vygotsky, L.S.)は、子どもの認知発達には二つの水準が存在するとした。一つは、他者の援助がなくても独力で遂行できる現在の発達水準である。もう一つは大人や友だちの援助があればできる水準である。この二つの水準の間を( A )と呼んだ。
・パブロフ(Pavlov, I.P.)が提唱した、条件反射のメカニズムによって行動の変化を説明する理論を( B )と呼ぶ。日常的な例として、レモンを見ると唾液が出るといったことが挙げられる。
・バンデューラ(Bandura, A.)は、経験をしていなくても他者の行動を観察するだけで学習者の行動が変化するという( C )を提唱した。
・「学び」については、古くから多くの研究が行われており、「学び」の捉え方(学習観)自体も大きく転換してきた。現代にいたるまでの間に、学びの中心に教師を置く「教師中心」の行動主義から、学びを「知識の構築過程」と捉え、子どもを自らの知識を構築していく能動的な存在と考え、 学びの中心に子どもを置く「子ども中心」の( D )に転換すると考えられている。
【語群】
ア オペラント条件づけ イ 内的作業領域 ウ レスポンデント条件づけ
エ 発達の最近接領域 オ モデリング カ 機能主義
キ 認知的徒弟制 ク 構成主義
- A:イ B:ア C:オ D:カ
- A:イ B:ウ C:キ D:ク
- A:エ B:ア C:キ D:カ
- A:エ B:ア C:キ D:ク
- A:エ B:ウ C:オ D:ク
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説
前の問題(問5)へ
令和6年(2024年)前期問題一覧
次の問題(問7)へ