保育士 過去問
令和6年(2024年)前期
問107 (子どもの保健 問7)
問題文
次のうち、乳幼児の健康診査に関する記述として、適切なものを一つ選びなさい。
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問題
保育士試験 令和6年(2024年)前期 問107(子どもの保健 問7) (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、乳幼児の健康診査に関する記述として、適切なものを一つ選びなさい。
- 乳幼児健康診査は、全て法律に基づき市区町村において定期健康診査として実施されている。
- 「令和3年度地域保健・健康増進事業報告の概況」(令和5年3月 厚生労働省)によると、日本における乳幼児健康診査の受診率は、年月齢を問わず70%前後である。
- 乳幼児健康診査は疾病の異常や早期発見のために重要であり、必要に応じて、子育て支援対策が講じられる。
- 保育所では、入所時健康診断及び少なくとも1年に2回の定期健康診断を行うことと、「母子保健法」に定められている。
- 保育所における定期健康診断や入所時健康診断は、定型的な業務なので実施後の評価は行わない。
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この過去問の解説 (2件)
01
乳幼児の健康診査に関する基本的な知識を確認するための問題です。
乳児健康診査は母子保健法により、市町村において「1歳6か月児」及び「3歳児」に対する健康診査の実施が義務付けられています。いわゆる1歳半検診、3歳児検診と呼ばれる検診で、定期健康診査とは働きが異なります。
令和3年度の乳幼児健診の受診実人員は、「3~5か月」が 807,451 人と最も多く、受診率は95.4%となっています。各月齢、80%を超えています。
正答です。
保育園で行う健康診断の開催は「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準 第十二条」によって義務づけられています。
業務の評価は健康診査そのものの重要性について述べているものではありません。
保育士は、健康診査の結果を基に子どもの健康管理を行い、早期に適切な対応を取ることが求められます。
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02
乳児の健康診査に関する問題です。
健康診査とは?
地域住民に密着した施策で、市町村が実施主体となります。
下線部分が誤りです。
「乳幼児健康診査は、全て法律に基づき市区町村において定期健康診査として実施されている。」
■乳幼児健康診査とは
医療機関において、生後1か月、3~6か月、9~11か月に各1回ずつ健康検査を行います。
■定期健康診査とは
労働安全衛生法で、事業者が労働者に対して1年に1回以上実施することが義務付けられている検査です。
下線部分が誤りです。
「令和3年度地域保健・健康増進事業報告の概況」(令和5年3月 厚生労働省)によると、日本における乳幼児健康診査の受診率は、年月齢を問わず70%前後である。」
令和3年度に市区町村が実施した、乳幼児健康診査の受診率は以下となります。
「1か月」88.6%、「3~5か月」95.4 %、「1歳6か月」95.2 %、「3歳」94.6 %
過去5年、どの年齢の検査も受診率83%を下回ったことはありません。
正解です。
下線部分が誤りです。
「保育所では、入所時健康診断及び少なくとも1年に2回の定期健康診断を行うことと、「母子保健法」に定められている。」
保育園で行う健康診断の開催は「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準 第十二条」によって義務づけられています。
下線部分が誤りです。
「保育所における定期健康診断や入所時健康診断は、定型的な業務なので実施後の評価は行わない。」
定期的な業務だからといって、実施後の評価を行わないわけではありません。
「適切なものを一つ選びなさい。」という問題ですので、
分かりづらい設問もありますが、確実にあっている設問を見つけ出しましょう。
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