保育士の過去問
令和6年(2024年)前期
子どもの保健 問13
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問題
保育士試験 令和6年(2024年)前期 子どもの保健 問13 (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、小児のけいれんに関する記述として、適切なものの組み合わせを一つ選びなさい。
A けいれんは様々な原因で起こり、ときには脳炎などの重大な病気による場合がある。
B けいれんが起こった時はいかなる場合でも適切に対処しなければならないので、けいれんがおさまった場合でも、医師の診察を受ける必要がある。
C 小児がけいれんを起こした時、緊急の処置として、スプーンなどを噛ませ、歯で舌などを傷つけないようにしなければならない。
D 発熱を伴うけいれんは熱性けいれんであり、解熱剤を飲ませて様子をみれば短時間で消失する。
E けいれんを起こした時は、強い刺激を与えないように注意して、意識の状態を確かめる必要がある。
A けいれんは様々な原因で起こり、ときには脳炎などの重大な病気による場合がある。
B けいれんが起こった時はいかなる場合でも適切に対処しなければならないので、けいれんがおさまった場合でも、医師の診察を受ける必要がある。
C 小児がけいれんを起こした時、緊急の処置として、スプーンなどを噛ませ、歯で舌などを傷つけないようにしなければならない。
D 発熱を伴うけいれんは熱性けいれんであり、解熱剤を飲ませて様子をみれば短時間で消失する。
E けいれんを起こした時は、強い刺激を与えないように注意して、意識の状態を確かめる必要がある。
- A,B,C
- A,B,E
- B,C,D
- B,D,E
- C,D,E
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この過去問の解説 (1件)
01
子どもがけいれんを起こした場合、まずは冷静に対応することが大切です。
A ◯ 適切です。
B ◯ 適切です。
C ✕ 緊急時にスプーンなどを噛ませるのは危険であり推奨されません。
D ✕ 解熱剤を飲ませるだけでは十分ではなく、医療機関での診察が必要です。
E ◯ 適切です。
正答です。
けいれんの症状が見られたら、すぐに身の安全を確保し、強い刺激を避け、速やかに意識の状態を確認しましょう。必要ならば医師の診察を受けることが重要です。
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