保育士の過去問
令和6年(2024年)前期
子どもの食と栄養 問8

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問題

保育士試験 令和6年(2024年)前期 子どもの食と栄養 問8 (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、幼児の食生活に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  ほとんどの子どもは3歳頃になるまでにすべての乳歯が生え揃う。
B  スプーンやフォークの握り方は、手のひら握り、鉛筆握り、指握りへと発達していく。
C  唾液中には、でんぷん分解酵素のプチアリンが含まれる。
D  「楽しく食べる子どもに~食からはじまる健やかガイド~」(平成16年 厚生労働省)における「発育・発達過程に応じて育てたい“食べる力”」の一つとして、幼児期では「家族や仲間と一緒に食べる楽しさを味わう」をあげている。
  • A:○  B:○  C:×  D:×
  • A:○  B:×  C:○  D:○
  • A:○  B:×  C:×  D:○
  • A:×  B:○  C:○  D:×
  • A:×  B:×  C:○  D:×

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この過去問の解説 (1件)

01

幼児の食生活に関する記述です。

 

A:○ ほとんどの子どもは3歳頃になるまでにすべての乳歯が生え揃います。

B:× スプーンやフォークの握り方は、手のひら握り、指握り、鉛筆握りへと発達していきます。鉛筆握りの前に指握りが来るのが正しい順序です。

C:○ 唾液中には、でんぷん分解酵素のプチアリンが含まれています。

D:○ 「楽しく食べる子どもに~食からはじまる健やかガイド~」において、幼児期では「家族や仲間と一緒に食べる楽しさを味わう」があげられています。

選択肢2. A:○  B:×  C:○  D:○

正答です。

まとめ

幼児期の食生活は成長と発達に大きな影響を与えます。楽しく食べる子どもに~保育所における食育に関する指針には、目を通しておくと良いでしょう。

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