保育士の過去問
令和6年(2024年)前期
子どもの食と栄養 問18

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問題

保育士試験 令和6年(2024年)前期 子どもの食と栄養 問18 (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、食品ロス及び食料自給率に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  「食品ロス」とは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことをいう。
B  食品ロスを減らすための例として、陳列されている商品を奥からとらずに、賞味期限が切れるのが早い順番に買うことがあげられる。
C  「令和3年度食料需給表」(農林水産省)による、日本の供給熱量ベースの総合食料自給率は約60%である。
D  令和2年度の食品ロス量推計値(農林水産省)では、家庭系食品ロス量(各家庭から発生する食品ロス)の方が、事業系食品ロス量(事業活動を伴って発生する食品ロス)よりも多い。
  • A:○  B:○  C:○  D:×
  • A:○  B:○  C:×  D:×
  • A:○  B:×  C:×  D:○
  • A:×  B:○  C:×  D:×
  • A:×  B:×  C:○  D:○

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この過去問の解説 (1件)

01

食品ロスおよび食料自給率に関する正しい知識を確認する問題です。

 

A:○ 「食品ロス」とは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。

B:○ 賞味期限が早く切れる商品から購入することは、食品ロスを減らす方法の一つです。

C:× 「令和3年度食料需給表」による日本の供給熱量ベースの総合食料自給率は約38%であり、60%ではありません。

D:× 令和2年度の食品ロス量推計値では、事業系食品ロス量の方が家庭系食品ロス量よりも多いとされています。

選択肢2. A:○  B:○  C:×  D:×

正答です。

まとめ

食材を大切に使い切る意識を育むことが、環境と子どもたちの未来を守る一歩です。「もったいない」意識を食育活動にも取り入れていきましょう。

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