保育士 過去問
令和6年(2024年)前期
問156 (保育実習理論 問16)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

保育士試験 令和6年(2024年)前期 問156(保育実習理論 問16) (訂正依頼・報告はこちら)

次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。

【事例】
M保育所は、この地域で唯一休日保育を実施している認可保育所である。現在、M保育所の所長は、災害発生時等の保育所の安全対策や対応についての確認を行っているところである。

【設問】
次のうち、安全対策の取り組みとして、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  園庭にある遊具は、毎年専門の業者に点検に来てもらっているため、保育士は点検しない。
B  毎年運動会で使用する入退場門が園舎の横に置かれていたが、子どもが避難する際の避難経路の幅が確保できないため、撤去することとした。
C  休日保育は、通常保育とは勤務する保育士の人数が異なるため、休日保育を想定した避難訓練を計画する必要はない。
  • A:○  B:○  C:×
  • A:○  B:×  C:×
  • A:×  B:○  C:○
  • A:×  B:○  C:×
  • A:×  B:×  C:○

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (1件)

01

安全対策についての問題です。

 

A:×

園庭にある遊具は専門の業者による点検が行われていても、保育士も定期的に点検を行います

点検を完全に業者任せにするのは不適切です。

 

B:○

避難経路の確保は必須です。

入退場門が避難経路の幅を確保できないため撤去することは、安全対策として適切な判断です。


C:×

休日保育を想定した避難訓練は必要です。

通常保育と異なる状況下での訓練を行うことは重要であり、想定しないというのは不適切です。

 

したがって、正しい組み合わせは

「A:×  B:○  C:×」です。
 

選択肢4. A:×  B:○  C:×

この選択肢が正解です。

参考になった数22