保育士 過去問
令和6年(2024年)後期
問95 (保育の心理学 問15)
問題文
次のうち、「第16回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)」(2023年8月国立社会保障・人口問題研究所)における、結婚と出産に関する意識についての記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
A 25~34歳の未婚者の「独身でいる理由」としては、男性・女性ともに「適当な相手にまだめぐり会わないから」よりも「独身の自由さや気楽さを失いたくないから」のほうが多い。
B 18~34歳の未婚女性の「理想ライフコース」としては、結婚し子どもを持つが、結婚あるいは出産の機会にいったん退職し、子育て後に再び仕事を持つ「再就職コース」が最も多く、結婚し、子どもを持つが、仕事も続ける「両立コース」が次いで多い。
C 予定子ども数が理想子ども数を下回る初婚同士の夫婦において、「夫婦が理想の数の子どもを持たない理由」としては、「自分の仕事(勤めや家業)に差し支えるから」よりも「子育てや教育にお金がかかりすぎるから」のほうが多い。
A 25~34歳の未婚者の「独身でいる理由」としては、男性・女性ともに「適当な相手にまだめぐり会わないから」よりも「独身の自由さや気楽さを失いたくないから」のほうが多い。
B 18~34歳の未婚女性の「理想ライフコース」としては、結婚し子どもを持つが、結婚あるいは出産の機会にいったん退職し、子育て後に再び仕事を持つ「再就職コース」が最も多く、結婚し、子どもを持つが、仕事も続ける「両立コース」が次いで多い。
C 予定子ども数が理想子ども数を下回る初婚同士の夫婦において、「夫婦が理想の数の子どもを持たない理由」としては、「自分の仕事(勤めや家業)に差し支えるから」よりも「子育てや教育にお金がかかりすぎるから」のほうが多い。
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問題
保育士試験 令和6年(2024年)後期 問95(保育の心理学 問15) (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、「第16回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)」(2023年8月国立社会保障・人口問題研究所)における、結婚と出産に関する意識についての記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
A 25~34歳の未婚者の「独身でいる理由」としては、男性・女性ともに「適当な相手にまだめぐり会わないから」よりも「独身の自由さや気楽さを失いたくないから」のほうが多い。
B 18~34歳の未婚女性の「理想ライフコース」としては、結婚し子どもを持つが、結婚あるいは出産の機会にいったん退職し、子育て後に再び仕事を持つ「再就職コース」が最も多く、結婚し、子どもを持つが、仕事も続ける「両立コース」が次いで多い。
C 予定子ども数が理想子ども数を下回る初婚同士の夫婦において、「夫婦が理想の数の子どもを持たない理由」としては、「自分の仕事(勤めや家業)に差し支えるから」よりも「子育てや教育にお金がかかりすぎるから」のほうが多い。
A 25~34歳の未婚者の「独身でいる理由」としては、男性・女性ともに「適当な相手にまだめぐり会わないから」よりも「独身の自由さや気楽さを失いたくないから」のほうが多い。
B 18~34歳の未婚女性の「理想ライフコース」としては、結婚し子どもを持つが、結婚あるいは出産の機会にいったん退職し、子育て後に再び仕事を持つ「再就職コース」が最も多く、結婚し、子どもを持つが、仕事も続ける「両立コース」が次いで多い。
C 予定子ども数が理想子ども数を下回る初婚同士の夫婦において、「夫婦が理想の数の子どもを持たない理由」としては、「自分の仕事(勤めや家業)に差し支えるから」よりも「子育てや教育にお金がかかりすぎるから」のほうが多い。
- A:○ B:○ C:○
- A:○ B:○ C:×
- A:○ B:× C:×
- A:× B:○ C:○
- A:× B:× C:○
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この過去問の解説 (1件)
01
第16回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)からの出題です。
A・・・不適切です。
「適当な相手にまだめぐり会わないから」が最多です(男性43.3%、女性48.1%)。
B・・・不適切です。
「両立コース」(34.0%)が最多です。
C・・・適切です。
「子育てや教育にお金がかかりすぎるから」が最多です(52.6%)。
適切です。
解答のための思考回路
①Aに関しては、結婚願望はあるにもかかわらず、相手が見つからないという人が多いことを覚えておきます。
②Bに関しては、現代社会は仕事が多様化しており、専業主婦という概念が薄れていることを考えれば答えられます。
③Cに関しては、 現代社会の貧困化を考えると、「子育てや教育にお金がかかりすぎるから」が多いと答えられます。
よって、A× B× C〇 となります。
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