保育士 過去問
令和6年(2024年)後期
問104 (子どもの保健 問4)
問題文
次の記述のうち、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
A 頭囲は、脳性まひでは通常より大きく、水頭症や脳腫瘍では小さくなることが多い。
B 子どもの骨の成長には、成長ホルモンや甲状腺ホルモンの分泌が影響する。
C 1日のうち、成長ホルモンが最も多く分泌されるのは正午前後である。
D 妊娠37週以降、胎児の体重は急増する。
E 身長が100cmの子どもの体重が15.4kgの場合、カウプ指数は15.4である。
A 頭囲は、脳性まひでは通常より大きく、水頭症や脳腫瘍では小さくなることが多い。
B 子どもの骨の成長には、成長ホルモンや甲状腺ホルモンの分泌が影響する。
C 1日のうち、成長ホルモンが最も多く分泌されるのは正午前後である。
D 妊娠37週以降、胎児の体重は急増する。
E 身長が100cmの子どもの体重が15.4kgの場合、カウプ指数は15.4である。
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問題
保育士試験 令和6年(2024年)後期 問104(子どもの保健 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
次の記述のうち、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
A 頭囲は、脳性まひでは通常より大きく、水頭症や脳腫瘍では小さくなることが多い。
B 子どもの骨の成長には、成長ホルモンや甲状腺ホルモンの分泌が影響する。
C 1日のうち、成長ホルモンが最も多く分泌されるのは正午前後である。
D 妊娠37週以降、胎児の体重は急増する。
E 身長が100cmの子どもの体重が15.4kgの場合、カウプ指数は15.4である。
A 頭囲は、脳性まひでは通常より大きく、水頭症や脳腫瘍では小さくなることが多い。
B 子どもの骨の成長には、成長ホルモンや甲状腺ホルモンの分泌が影響する。
C 1日のうち、成長ホルモンが最も多く分泌されるのは正午前後である。
D 妊娠37週以降、胎児の体重は急増する。
E 身長が100cmの子どもの体重が15.4kgの場合、カウプ指数は15.4である。
- A:○ B:○ C:× D:× E:×
- A:○ B:× C:○ D:○ E:×
- A:× B:○ C:× D:○ E:×
- A:× B:○ C:× D:× E:○
- A:× B:× C:○ D:○ E:○
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この過去問の解説 (2件)
01
保健的な内容は難しいですが、時間をかけて覚えていきましょう。
A:×
水頭症や脳腫瘍で頭囲が大きくなる場合が多いです。
脳性まひに関しては頭囲の大きさは関係ありません。
体の反り返りや手足のこわばりなどから経過観察して判断されます。
B:〇
特に骨の成長に必要なのが成長ホルモンの分泌です。
睡眠や運動、栄養バランスの良い食事で分泌を促すことができます。
C:×
最も多く分泌されるのは午後10時~午前2時です。
睡眠のゴールデンタイムと呼ばれています。
睡眠が重要とされているのは成長ホルモンの分泌により、
体の成長や疲労回復などの効果が期待できるためです。
D:×
胎児の体重が急増するのは妊娠34週~36週ころです。
この期間に約200g増えるといわれています。
妊娠中期から後期にかけてが体重の増加を感じやすい時期といえます。
E:〇
カウプ指数を求める公式は体重g÷身長㎝2×10です。
体重㎏÷身長m2でも計算できます。同じ計算式にBMIがあります。
カウプ指数は乳幼児、BMIは成人に対して主に使います。
◇カウプ指数とは・・・
身長と体重から肥満度を測ります。
生後3か月~5歳までの子どもに対して、
健康的に成長しているかを確認することができます。
正しいです。
保健的な内容は私生活で意識したり、取り入れたりすると覚えやすいです。
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02
子どもの身体の特徴についての設問です。
A 不適切です。
水頭症や脳腫瘍では頭囲は大きくなることが多いです。
B 適切です。
骨の成長には、成長ホルモンや甲状腺ホルモンの分泌が影響します。
C 不適切です。
成長ホルモンが最も多く分泌されるのは就寝中です。
D 不適切です。
胎児の体重が急激に増加するのは妊娠34週~36週です。
E 適切です。
カウプ指数は 体重g÷身長㎝2×10 で求めることができます。
適切です。
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