保育士 過去問
令和7年(2025年)前期
問13 (保育原理 問13)
問題文
次のうち、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」2「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」の一部として、正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
A 食事、排泄、睡眠、衣類の着脱、身の回りを清潔にすることなど、生活に必要な基本的な習慣については、一人一人の状態に応じ、落ち着いた雰囲気の中で行うようにし、子どもが自分でしようとする気持ちを尊重すること。
B 子どもが自己を発揮し、保育士等や他の子どもに認められる体験をし、自分のよさや特徴に気付き、自信をもって行動できるようにすること。
C 片言から、二語文、ごっこ遊びでのやり取りができる程度へと、大きく言葉の習得が進む時期であることから、それぞれの子どもの発達の状況に応じて、遊びや関わりの工夫など、保育の内容を適切に展開することが必要であること。
D 子どもの表現は、遊びや生活の様々な場面で表出されているものであることから、それらを積極的に受け止め、様々な表現の仕方や感性を豊かにする経験となるようにすること。
A 食事、排泄、睡眠、衣類の着脱、身の回りを清潔にすることなど、生活に必要な基本的な習慣については、一人一人の状態に応じ、落ち着いた雰囲気の中で行うようにし、子どもが自分でしようとする気持ちを尊重すること。
B 子どもが自己を発揮し、保育士等や他の子どもに認められる体験をし、自分のよさや特徴に気付き、自信をもって行動できるようにすること。
C 片言から、二語文、ごっこ遊びでのやり取りができる程度へと、大きく言葉の習得が進む時期であることから、それぞれの子どもの発達の状況に応じて、遊びや関わりの工夫など、保育の内容を適切に展開することが必要であること。
D 子どもの表現は、遊びや生活の様々な場面で表出されているものであることから、それらを積極的に受け止め、様々な表現の仕方や感性を豊かにする経験となるようにすること。
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問題
保育士試験 令和7年(2025年)前期 問13(保育原理 問13) (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」2「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」の一部として、正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
A 食事、排泄、睡眠、衣類の着脱、身の回りを清潔にすることなど、生活に必要な基本的な習慣については、一人一人の状態に応じ、落ち着いた雰囲気の中で行うようにし、子どもが自分でしようとする気持ちを尊重すること。
B 子どもが自己を発揮し、保育士等や他の子どもに認められる体験をし、自分のよさや特徴に気付き、自信をもって行動できるようにすること。
C 片言から、二語文、ごっこ遊びでのやり取りができる程度へと、大きく言葉の習得が進む時期であることから、それぞれの子どもの発達の状況に応じて、遊びや関わりの工夫など、保育の内容を適切に展開することが必要であること。
D 子どもの表現は、遊びや生活の様々な場面で表出されているものであることから、それらを積極的に受け止め、様々な表現の仕方や感性を豊かにする経験となるようにすること。
A 食事、排泄、睡眠、衣類の着脱、身の回りを清潔にすることなど、生活に必要な基本的な習慣については、一人一人の状態に応じ、落ち着いた雰囲気の中で行うようにし、子どもが自分でしようとする気持ちを尊重すること。
B 子どもが自己を発揮し、保育士等や他の子どもに認められる体験をし、自分のよさや特徴に気付き、自信をもって行動できるようにすること。
C 片言から、二語文、ごっこ遊びでのやり取りができる程度へと、大きく言葉の習得が進む時期であることから、それぞれの子どもの発達の状況に応じて、遊びや関わりの工夫など、保育の内容を適切に展開することが必要であること。
D 子どもの表現は、遊びや生活の様々な場面で表出されているものであることから、それらを積極的に受け止め、様々な表現の仕方や感性を豊かにする経験となるようにすること。
- A:○ B:○ C:× D:○
- A:○ B:× C:○ D:○
- A:○ B:× C:○ D:×
- A:× B:○ C:× D:○
- A:× B:× C:○ D:×
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この過去問の解説 (1件)
01
「ねらい及び内容」の「5領域」のうちの以下の項目について、
年齢区分(1歳以上3歳未満)との対応関係を正しく理解できているか問う問題です。
記述A 健康
記述B 人間関係
記述C 言葉
記述D 表現
本問では、Bが別の年齢(3歳以上)に関する記述となっていますので、
A:〇 B:× C:〇 D:〇
が正解となります。
誤り。
解説は正解選択肢に記載します。
本肢が正解です。
A:〇
「健康」についての適切な記述です。
1歳以上になると歩行が安定し、コミュニケーションの幅も増え、
身の回りの生活習慣に自分で挑戦する子どもも出てきます。
まだまだうまくできないことも多い時期ですが、先回りしてお世話をするばかりではなく、自分でしようとする気持ちを尊重してあげることで、その後の成長につながります。
B:×
3歳以上児の「人間関係」についての記述です。
3歳未満児はまだ自己と他者の認識があいまいな時期ですので、
他者とのかかわりについては周囲が適切にサポートしてあげる必要があります。
3歳以上になると自己をより強く知覚するようになるので、他者とのかかわりの中で、お互いを認める・認められるといった経験をさせてあげることが非常に大切になってきます。
C:〇
「言葉」についての適切な記述です。
爆発的に語彙が増える時期である一方、その発出には個人差が大きく、
表面上はまだあまり言葉を発しない子もいます。
日々変化するそれぞれの子どもの状況を注意深く観察しながら、
一人一人に応じたかかわりをすることが大切になります。
D:〇
「表現」についての適切な記述です。
3歳未満児は、自分の気持ちや状態を様々な遊びの中で表現し始めますが、
必ずしも自覚的ではなく、アピールがあるとも限りません。
保育者の側から表現に気付き、積極的に受け止めてあげる姿勢が重要になります。
誤り。
解説は正解選択肢に記載します。
誤り。
解説は正解選択肢に記載します。
誤り。
解説は正解選択肢に記載します。
明確に不適切といえそうな記述がない場合は、問題文に戻って、
「保育所指針のどの部分について問われているのか」を確認しましょう。
今回は、「1歳以上3歳未満児」について「適切かどうか」という問題ですので、
「別の年齢区分の話をしていないか」という視点で吟味すればよいことに気付けます。
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