保育士 過去問
令和7年(2025年)前期
問41 (子ども家庭福祉 問1)
問題文
次のうち、「児童の権利に関する条約」第3条1の一部として、(a)~(c)の下線部分が正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
児童に関するすべての措置をとるに当たっては、公的若しくは私的な(a)学校、(b)裁判所、行政当局又は(c)立法機関のいずれによって行われるものであっても、児童の最善の利益が主として考慮されるものとする。
児童に関するすべての措置をとるに当たっては、公的若しくは私的な(a)学校、(b)裁判所、行政当局又は(c)立法機関のいずれによって行われるものであっても、児童の最善の利益が主として考慮されるものとする。
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問題
保育士試験 令和7年(2025年)前期 問41(子ども家庭福祉 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、「児童の権利に関する条約」第3条1の一部として、(a)~(c)の下線部分が正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
児童に関するすべての措置をとるに当たっては、公的若しくは私的な(a)学校、(b)裁判所、行政当局又は(c)立法機関のいずれによって行われるものであっても、児童の最善の利益が主として考慮されるものとする。
児童に関するすべての措置をとるに当たっては、公的若しくは私的な(a)学校、(b)裁判所、行政当局又は(c)立法機関のいずれによって行われるものであっても、児童の最善の利益が主として考慮されるものとする。
- A:○ b:○ c:○
- A:○ b:× c:○
- A:○ b:× c:×
- A:× b:○ c:○
- A:× b:× c:×
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この過去問の解説 (1件)
01
適切・不適切の正しい組み合わせは以下のとおりです。
(a) × 不適切 「学校」ではなく「社会福祉施設」です。
(b) 〇 適切
(c) 〇 適切
誤りです。
解説は正解選択肢に記載しています。
誤りです。
解説は正解選択肢に記載しています。
誤りです。
解説は正解選択肢に記載しています。
正解選択肢です。
(a) × 不適切 「学校」ではなく「社会福祉施設」です。
(b) 〇 適切
(c) 〇 適切
誤りです。
解説は正解選択肢に記載しています。
第3条は児童にかかわるすべての機関を列挙しています。
「裁判所」「行政機関」「立法機関」は国の三権分立を担う機関です。
この三つが列挙されるということは、
たとえ国家であっても、児童の最善の利益を侵すことはできない
という原則を述べていることになります。
これに加えて、児童に関わる重要な施設として列挙されているのが、
「社会福祉施設」です。
ここには学校だけでなく、未就学児を対象とした保育園や幼稚園、
あるいは児童養護施設といった、あらゆる施設が含まれます。
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