保育士 過去問
令和7年(2025年)前期
問136 (子どもの食と栄養 問16)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

保育士試験 令和7年(2025年)前期 問136(子どもの食と栄養 問16) (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、「保育所における食事の提供ガイドライン」(平成24年厚生労働省)に示されている「肥満の幼児の食生活の特徴」に関する記述として、適切なものを3つ選びなさい。
  • ご飯などの炭水化物の摂取が少ない。
  • 食物繊維の摂取が少ない。
  • ジュースや牛乳等を水がわりに飲む。
  • 孤食や外食の回数が少ない。
  • 1回の食事の品数が少なく、摂取エネルギーが少ない。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (1件)

01

「保育所における食事の提供ガイドライン」に、「肥満の幼児の食生活の特徴」として、以下のように書かれています。

 

肥満の幼児の食生活の特徴としては、1回の食事の品数が少ない割には摂取エネルギーが多く、高脂肪食であったり、また、肉を中心としたたんぱく質摂取が多く、ご飯などの炭水化物や食物繊維摂取が少ない、おやつ(甘い物)を好み、ジュースや牛乳等を水がわりに飲む孤食や外食の回数が多いなどがあげられる。

選択肢1. ご飯などの炭水化物の摂取が少ない。

適切です。

選択肢2. 食物繊維の摂取が少ない。

適切です。

選択肢3. ジュースや牛乳等を水がわりに飲む。

適切です。

選択肢4. 孤食や外食の回数が少ない。

不適切です。

孤食や外食の回数が多いとされています。

選択肢5. 1回の食事の品数が少なく、摂取エネルギーが少ない。

不適切です。

1回の食事の品数が少ない割には摂取エネルギーが多いとされています。

参考になった数14