保育士 過去問
令和7年(2025年)前期
問146 (保育実習理論 問6)
問題文
次の記述のうち、適切なものを3つ選びなさい。
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問題
保育士試験 令和7年(2025年)前期 問146(保育実習理論 問6) (訂正依頼・報告はこちら)
次の記述のうち、適切なものを3つ選びなさい。
- メヌエットは、元気に歩くような2拍子の曲である。
- 「母とおさなごの歌」は、フレーベル(Fröbel, F.W.)がまとめたものである。
- 「わらべうた」とは、大正期に作詞家や作曲家が子どものために作った歌のうち、唱歌以外のものを意味する。
- 2音でできている「わらべうた」は、上の音で終わることが多い。
- 音名「ニ」は、ヘ長調の階名「ラ」である。
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この過去問の解説 (1件)
01
音楽に関する問題です。
不適切です。
メヌエットとは、3拍子の優雅な音楽のことです。
元気に歩くような2拍子は、マーチと言います。
適切です。
「母とおさなごの歌」は、フレーベルが1844年に著した教育書です。
絵・歌・手あそび・解説がセットになっていて、母親が子どもに働きかけるための家庭教育書として書かれました。
不適切です。
わらべうたとは、古くから子どもたちの遊びや生活の中で歌い継がれてきた歌を指します。
大正期に作詞家や作曲家が子どものために作った歌のうち、唱歌以外のものは、童謡と言います。
適切です。
2音でできている「わらべうた」は、上の音で終わることが多いですが、必ずしも上の音で終わるわけではありません。
終わり方は歌によって様々で、地域差もあります。
適切です。
ヘ長調の主音(ド) は「F(音名:ファ)」ですので、その順に見ていくと、
ド=F(ヘ) レ=G(ト) ミ=A(イ) ファ=B♭(ロ) ソ=C(ハ) ラ=D(ニ) シ=E(ホ)
となります。
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