保育士 過去問
令和7年(2025年)前期
問154 (保育実習理論 問14)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

保育士試験 令和7年(2025年)前期 問154(保育実習理論 問14) (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、保育所での実習日誌を記入する際の留意点として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。

A  実習日誌は、観察した内容を記録するとともに、考察や感想などを含めて書くようにする。
B  実習日誌は、園や子どものことを正確に理解してから書いた方がよいので、最終日にまとめて書く。
C  実習日誌には、子どもの生活や遊びの姿と共に保育者の動きを記入するが、自分自身の動きを「実習生の動き」として記入する必要はない。
D  その日の出来事を時系列に沿って書く方法や、エピソードを取り上げてそのことを中心に書いていく方法など、記入の方法は一つとは限らない。
  • A:○  B:○  C:○  D:×
  • A:○  B:×  C:×  D:○
  • A:○  B:×  C:×  D:×
  • A:×  B:○  C:○  D:○
  • A:×  B:×  C:○  D:×

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (1件)

01

保育実習の実習日誌の記入に関する問題です。

 

A → ○

適切です。

実習日誌には観察した内容と考察だけでなく、その場面に関わって感じたことを含めて記録していきます。

 

B → ×

不適切です。

実習日誌は実習をしたその日のうちに記入し、翌朝には担当保育者に提出して指導を仰ぎます。

 

C → ×

不適切です。

実習日誌は保育の内容、子どもの様子、用意された環境構成などを記入します。それに併せて実習生自身がどのように行動したのかも記録することで、振り返りの時に役立つ意味のある記録となります。

 

D → ○

適切です。

時系列に記入したり、エピソード記録をしたりなど、記録の方法は様々です。近年では写真を添付して保育の様子がよりわかりやすく伝えやすくする方法も増えてきました。

選択肢2. A:○  B:×  C:×  D:○

正答です。

参考になった数5