ITパスポートの過去問
平成27年度 秋期
テクノロジ系 問79

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

平成27年度 秋期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問79 (訂正依頼・報告はこちら)

ファイルのあるレコードが変更されたときに、変更された内容を特定する方法として、適切なものはどれか。
  • ファイルのサイズ及び更新日時を記録しておく。
  • ファイルの複製をとっておき、後で照合する。
  • レコードの件数をファイル内に記録しておく。
  • レコードをキー項目で昇順に並べておく。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。

1:レコードの増減や更新されたタイミングを知ることはできますが、レコードの変更内容まではわかりません。

2:ファイルをコピーしておけば、変更前後のファイルで差異のある箇所を探し、変更内容を確認することができます。

3:レコードの増減しかわかりません。

4:ソートしておくだけでは、レコードの変更内容も増減もわかりません。

参考になった数12

02

正解:2
1 . ファイルのサイズ及び更新日時を記録しておく。
 →データが更新されたことは日時でわかりますが内容はこの情報ではどこが変わったかはわかりません。
2 . ファイルの複製をとっておき、後で照合する。
 →データの複製と更新データを比べるとどこが変更されたかは確認できます。
3 . レコードの件数をファイル内に記録しておく。
 →データの件数の変動はわかりますが、どこが変ったかはこの情報だけでは特定できません。
4 . レコードをキー項目で昇順に並べておく。
 →データの並び順だけでは更新データの特定はできません。

参考になった数1

03

選択肢をひとつずつ見ていきましょう。

1.ファイルのサイズおよび更新日時を記録しておけば、そのファイルが更新されたことは分かりますが、変更された内容までは特定できません。
よって、誤りです。

2.ファイルの複製をとっておき差分を比較することで、ファイルの変更箇所を特定できます。
よって、正解です。

3.レコードの件数をファイル内に記録しておけば、レコードの件数が変わったことは分かりますが、変更された内容までは特定できません。
よって、誤りです。

4.レコードをキー項目で昇順に並べておいても、ファイル内に変更があったことを検知できません。
よって、誤りです。

参考になった数1