ITパスポートの過去問
平成27年度 秋期
テクノロジ系 問78

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問題

平成27年度 秋期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問78 (訂正依頼・報告はこちら)

一度に複数の相手に電子メールを送信するとき、電子メールを受け取った相手が自分以外の受信者のメールアドレスを知ることがないようにしたい。このとき、送信したい複数の相手のメールアドレスを記述する場所として適切なものはどれか。
  • Bcc
  • Cc
  • To
  • ToとBccの両方

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この過去問の解説 (3件)

01

電子メールを送信するときの宛先には、ToとCcとBccがあります。

Toは、直接送信したい相手を指定します。
Ccは、参考までに知っておいて欲しい相手を指定します。
Bccは、受信者同士のアドレスを知らせたくないときに使用します。

ToやCcに入れたアドレスは受信者同士も参照できます。
ただ、Bccに入れたアドレスは受信者同士が参照できないため、面識がない相手同士に一斉にメールを送信するときは、Bccに宛先を指定します。

よって、正解は1です。

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02

正解は1です。

Toは宛先を表します。
メールをメインで読んでほしい相手を指定します。
複数人指定することもできます。
メールを送る際は必ず指定する必要があります。
また、メール受信者全員にToで指定したメールアドレスが見えます。

Cc(Carbon Copy)はメインで読んでもらう対象ではないけれど、情報共有のためにメールを送信しておきたい相手を指定します。
Ccもメール受信者全員にメールアドレスが見えます。

Bcc(Blind Carbon Copy)はCcと用途は変わりませんが、メール受信者にメールアドレスが見えません。
メールを送った相手が他にいることを見せたくない場合やメールアドレスを他の受信者に開示したくない場合に指定します。


今回の問題では、複数人にメールを一斉送信する場合に、受信者が送信者以外のメールアドレスを知られないようにしたいとのことなので、
送信したい複数の相手のメールアドレスはBccに指定します。
よって、1が正しいです。

ちなみにToは必須なので、この場合には送信者(自分)を指定します。

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03

正解:1

電子メールを受け取った相手が自分以外の受信者のメールアドレスを知ることがないようにしたい場合は、BCCを利用します。
TO、CCのメールアドレスの受信者は皆に通知されますが、BCCは通知されません。

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