ITパスポートの過去問
平成28年度 春期
マネジメント系 問41

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問題

平成28年度 春期 ITパスポート試験 マネジメント系 問41 (訂正依頼・報告はこちら)

SLAの合意内容を達成するために、サービス状況のモニタリングやレビューなどを通じてサービスレベルの維持や向上を圏る活動を何というか。

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この過去問の解説 (3件)

01

以下、選択肢を確認します。
1. 不正解です。CSRとは、企業の社会的責任のことで、企業が倫理的観点から事業活動を通し、自主的に社会に貢献する責任のことです。
2 . 不正解です。ERPとは、Enterprise Resources Planning の略称で、経営の基本となる資源要素(ヒト・モノ・カネ・情報)を適切に分配し有効活用する計画のことです。
3 . 正解です。SLMとは、サービス状況のモニタリングやレビューなどを通じてサービスレベルの維持や向上を図ることです。
4 . 不正解です。SWOTとは、外部環境や内部環境を強み、弱み、機会、脅威の4つのカテゴリーで要因分析し、事業環境変化に対応した経営資源の活用を図る方法です。

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02

SLM(Service Level Management)は、サービスレベル合意書に基づいて、サービスの品質や成果を定量的に把握することで、コストやニーズに見合ったサービスを維持する管理手法です。

SLMの対象は、ヘルプデスクや障害対応、運用管理サービス、アプリケーションを利用した情報処理サービスなどが含まれます。

1 . CSRは企業の社会的責任のことで、事業活動を通じて社会に貢献する活動のことを指します。

2 . ERPはEnterprise Resource Planningの略称で、企業全体の経営資源を有効活用し、経営の効率化を図る手法です。

3 . 正解です。

4 . SWOTとは、自社の強み、弱み、外部環境の機会、脅威の4つにわけて自社を分析することで、戦略における意思決定を支援するための技法です。

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03

SLAの合意内容を達成するために、サービス状況のモニタリングやレビューなどを通じてサービスレベルの維持や向上を圏る活動は、SLM(サービスレベルマネジメント)です。
よって、3が正解です。

他の選択肢も押さえておきましょう

1.CSRとは、企業活動において利益だけではなく社会貢献を実施することで、企業価値が向上するという考え方です。

2.ERPとは、企業全体の経営資源を統合管理する手法です。

4.SWOTとは、企業の経営環境を強み・弱み・機会・脅威に分類して分析する手法です。

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