ITパスポートの過去問
平成28年度 秋期
テクノロジ系 問80

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問題

平成28年度 秋期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問80 (訂正依頼・報告はこちら)

キーロガーやワームのような悪意のあるソフトウェアの総称はどれか。

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この過去問の解説 (3件)

01

1.「シェアウェア」とは、ソフトウェアのライセンス形態のことで、継続して使用する場合は金額が発生するライセンス形態ですので、誤りです。

2.「ファームウェア」は、コンピューターに組み込まれた制御用のプログラムのことですので、誤りです。

3.「マルウェア」は、悪意のあるソフトウェアの総称ですので、正解です。

4.「ミドルウェア」は、OSとアプリケーションソフトの間に置かれるソフトウェアのことですので、誤りです。

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02

キーロガーとは、キーボードの入力を監視する仕組みで、悪用されるとIDやパスワードを読み取られることがあります。

ワームとは、自分自身を増殖してコンピュータに被害を与えるソフトウェアです。ウイルスの一種だと覚えておいてください。

キーロガーやワームといった用語が分からなくても、「悪意のあるソフトウェア」という点に注目すればよいでしょう。

1 「シェアウェア」とは、一定期間内は無料で使えるソフトウェアです。有償ソフトウェアのお試し版などが該当します。悪意のあるソフトウェアではないので、誤りです。

2 「ファームウェア」とは、コンピュータなどに内蔵されて、ハードウェアを制御するものです。よって、誤りです。

3 「マルウェア」とは、悪意のあるソフトウェアです。よって、正解です。

4 「ミドルウェア」とは、OSとソフトウェアの中間に入って両者をやり取りするものです。よって、誤りです。

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03

1.一定期間は無料で利用でき、一定期間を経過すると継続利用は金額を払って使うソフトウェアをいいます。

2.ファームウェアは本体内部の回路や装置などを制御するためのソフトウェアでハードウェアに組み込まれています。

3.正解です。

4.DBMSのようにアプリケーションソフトの中間に位置するソフトウェアです。

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