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ITパスポートの過去問 平成28年度 秋期 テクノロジ系 問81

問題

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複数の利用者がデータベースの同じレコードを更新するときに、データの整合性を保つために行う制御として、適切なものはどれか。
   1 .
正規化
   2 .
タイマ監視
   3 .
ロールフォワード
   4 .
ロック/アンロック
( 平成28年度 秋期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問81 )
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この過去問の解説 (3件)

7
1.「正規化」とは、データの重複がなくなるようにデータベースを設計することですので、誤りです。

2.「タイマ監視」は、設定された時間が経過するとタイムアウトを発生させる仕組みで、トランザクションの処理などを監視するものですので、誤りです。

3.「ロールフォワード」は、データベースの処理中に障害が発生した場合、ログやバックアップを適用して、障害発生前まで状態を戻すことですので、誤りです。

4.「ロック/アンロック」は、データの整合性を保つために行う制御ですので、正解です。
排他制御ともいい、誰かがデータベースを操作しているときに、整合性を保つためにほかの人が操作できないようにすることを「ロック」、それを解除することを「アンロック」といいます。

付箋メモを残すことが出来ます。
3
複数の利用者が同時にデータベースを更新するときは、データの更新順番が重要になります。

例えば、AさんとBさんが同じレコードを更新しようとしたとき、以下のような順番で更新を行わないと、Aさんの更新がなかったことにされてしまいます。

①Aさんがレコードを更新する
②BさんはAさんが更新したレコードを取り込む
③Bさんがレコードを更新する

これを実現するためには、複数の人が同時に同じレコードにアクセスしないように、更新中のレコードをロック/アンロックする仕組みが必要です。

よって、正解は4になります。

不正解となった選択肢についても解説します。

1 「正規化」とは、データベースのデータを扱いやすくするための仕組みです。

2 「タイマ監視」とは、アプリケーションの監視方法です。データベースは関係ありません。

3 「ロールフォワード」とは、データベースに障害が発生したときに、最後にバックアップを取ったところからその後の更新を反映して元に戻すことです。

2
1.正規化は、データベースの同じデータを複数に記録することがないようにし、整合性が保てなくなることを防ぐために実施されます。

2.デッドロックの検出をするための制御です。

3.障害で失われたデータをログファイルを用いて、元に戻すための処理を行う事を言います。

4.正解です。

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