ITパスポートの過去問
平成29年度 春期
テクノロジ系 問78

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問題

平成29年度 春期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問78 (訂正依頼・報告はこちら)

DBMSにおいて、あるサーバのデータを他のサーバに複製し、同期をとることで、可用性や性能の向上を図る手法のことを何というか。

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この過去問の解説 (3件)

01

DBMS(Database Management System)とは、データベース管理システムのことです。

アーカイブとは、データを長期間保存するために、専用の保存領域にデータを保存することです。

よって、1は不正解となります。

ジャーナルとは、データの変更過程を時系列に記録したもののことです。

よって、2は不正解となります。

分散トランザクションとは、ネットワーク上の2つ以上のコンピュータやデータベースにて行われる1つの処理のことです。

よって、3は不正解となります。

レプリケーションとは、あるコンピュータのデータを別のコンピュータに複製し、ネットワークを介して同期をとることです。耐障害性や可用性、性能の向上を図ることができます。

よって、4が正解です。

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02

正解:4 . レプリケーション

解説:
 ○アーカイブ → 複数のデータを1つにまとめること
  または、まとめられたファイルのことです。
 
 ○ジャーナル → データを復旧するための記録
  ファイルのことです。

 ○分散トランザクション → ネットワーク上の複数
  のデータベースでまたがって行われる操作の
  ことです。

参考になった数3

03

DBMSにおいて、あるサーバのデータを他のサーバに複製し、同期をとることで、可用性や性能の向上を図る手法は、レプリケーションです。
よって、4が正解です。

他の選択肢も押さえておきましょう

1.アーカイブとは、コンピュータ上のデータを保存したファイルです。

2.ジャーナルとは、トランザクションの更新前後のデータを記録したログファイルです。

3.分散トランザクションとは、ネットワークで接続された複数のデータベースで行われるトランザクションです。

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