ITパスポートの過去問
平成29年度 秋期
ストラテジ系 問12

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この過去問の解説 (3件)

01

選択肢をひとつずつ見ていきましょう。

1.複数の顧客メールをCCに設定すると、CCの設定した顧客同士のメールアドレスが互いに分かってしまいます。
よって、個人情報保護の観点からは不適切です。

2.購入額上位10人の顧客に対してそれぞれメールを作成しているので、個人情報保護としては適切です。

3.同窓会名簿に記載されたメールアドレスは送信された側も同好会名簿で参照可能なので、全員を宛先に設定しても問題ありません。

4.BCCに宛先を設定すると送信された側は同時送信された相手を参照できません。
よって、個人情報保護としては適切です。

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02

正解  製品の質問メールヘの回答で、その内容を知ってもらいたい複数の顧客のメールアドレスをcc欄に設定して返信した。

解説
 CCで送ることは、TO、CC 受信者が誰に送ったのか全て知り得ることが出来ます。
 個人情報を慎重に取り扱うにはBCCまたは、一つづつTOで送信することが必要です。

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03

複数の顧客のメールアドレスをCC欄に設定すると、メールを受信した顧客全員にお互いのメールアドレスがわかってしまうこととなります。個人情報保護の観点から考えるとBCC欄に設定してメールを送信するのが正しいため不適切となります。
よって、1が正解です。

10人の顧客に対して1通ずつメールを作成しているため問題はありません。
よって、2は不正解となります。

同窓会名簿に記載された全員のメールアドレス宛に送っていますが、あらかじめ同窓生全員に配布している名簿に載っているものであるため問題はありません。
よって、3は不正解となります。

特定の会員のメールアドレスをBCC欄に設定してメールを送っていますので、問題はありません。
よって、4は不正解となります。

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