ITパスポートの過去問
平成29年度 秋期
テクノロジ系 問83

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問題

平成29年度 秋期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問83 (訂正依頼・報告はこちら)

電子メールの受信プロトコルであり、電子メールをメールサーバに残したままで、メールサーバ上にフォルダを作成し管理できるものはどれか。

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この過去問の解説 (3件)

01

1.正解です。
IMAP4はメールを受信するためのプロトコルで、メールをサーバで管理します。
モバイル環境を意識した次世代のプロトコルです。

2.不正解です。
メールにおいて、英数字以外に漢字やひらがなを扱えるように定義を拡張したものです。

3.不正解です。
POP3はメールを受信するためのプロトコルですが、メールを端末にダウンロードします。

4.不正解です。
SMTPはメールを送信するためのプロトコルです。
SMTPでは英数字と記号のみを扱うASCIIコードを使います。
これを日本語も扱えるように機能を拡張したものがMIMEです。

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02

電子メールをメールサーバに残したままで、メールサーバ上にフォルダを作成し管理できるプロトコルはIMAP4です。よって1が正解です。

他の選択肢も押さえておきましょう。

2.MIMEとは、電子メールでさまざまな書式を使えるようにするための規格です。

3.POP3とは、電子メールの受信プロトコルです。IMAP4とは違い、電子メールをメールサーバからPCに受信し、PC上で管理します。

4.SMTPとは、電子メールの送信プロトコルです。

参考になった数5

03

1.IMAP4の説明ですので、正解です。

2.MIMEは、TCP/IPネットワーク上でやり取りする電子メールの規格の一つです。よって誤りです。

3.POP3は、メールを受信する際に使用します。ポート番号は110番がよく使われます。よって誤りです。

4.SMTPは、メール送信の際に使用します。ポート番号は587番が使用されます。よって誤りです。

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