ITパスポートの過去問
平成30年度 春期
ストラテジ系 問23

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問題

平成30年度 春期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問23 (訂正依頼・報告はこちら)

調達や生産、販売などの広い範囲を考慮に入れた上での物流の最適化を目指す考え方として、適切なものはどれか。

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この過去問の解説 (3件)

01

1 . トレーサビリティとは追跡可能性のことで、製品の安全を確保するため、加工、製造、流通などの過程を明確にします。

2 . ベストプラクティスとは最も優れた方法や事例のことです。

3 . ベンチマーキングとは同じ分野で最も優れた方法と自社の方法を比較し、改善点を導き出す手法です。

4 . ロジスティクスとは原材料の調達から、在庫管理、販売といった物流全体の最適化を行うことです。よって4が正解です。

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02

調達や生産、販売などの広い範囲を考慮に入れた上での物流の最適化を目指す考え方は、ロジスティクスです。
よって、正解は4です。

他の選択肢も押さえておきましょう。

1.トレーサビリティとは、物流の流通経路の追跡が可能なことを指す用語です。

2.ベストプラクティスとは、ある結果を得るのに最も効率がよい手法を指す用語です。

3.ベンチマーキングとは、競合他社の手法と自社の手法を比較・分析することを指す用語です。

参考になった数5

03

ロジスティクスとは原材料調達から生産・販売に至るまでの物流の総合的な最適化を目指す考え方のことで、もともとは戦場に人員や物資を届ける「兵站」を表す軍事用語でした。
トレーサビリティとは、流通経路を追跡・確認できる管理システムのことで、「追跡可能性」と訳されます。
ベストプラクティスとは、仕事を行うために最も効率のよい方法や成功事例のことで、「最善慣行」と訳されます。
ベンチマーキングとは、企業のサービスや慣行を分析することを指す用語です。

参考になった数3