ITパスポートの過去問
平成30年度 秋期
テクノロジ系 問89

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問題

平成30年度 秋期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問89 (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、無線LANで使用される暗号化規格はどれか。
  • cookie
  • ESSID
  • MIME
  • WPA2

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この過去問の解説 (3件)

01

無線LANで使用される暗号化規格は、WPA2です。
よって、正解は4です。

他の選択肢も押さえておきましょう。

1.cookieは、ユーザの認証情報などをブラウザに保存する技術です。

2.ESSIDは、無線LANのネットワークを識別するものです。

3.MIMEは、電子メールでアスキー英数字以外のデータを扱えるようにした規格です。

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02

無線LANの暗号化方法には、WEP、WPA、WPA2の3種類があります。

・WEP
もっとも古い規格で、最近ではほとんど使用されていません。

・WPA
WEPの持つ弱点を、通信中に一定の送受信データ毎に暗号鍵を変更するTKIPという仕組みを使用して、セキュリティ強度を向上させた規格です。

・WPA2
WEP、WPAの脆弱性を考慮し、AESという高度な暗号化の仕組みを使った規格です。

1.「cookie」は、ホームページなどでユーザー情報をブラウザに保存する仕組みのことです。よって誤りです。

2.「ESSID」は、無線LANのネットワークで使われる識別子ですので、誤りです。

3.「MIME」は、TCP/IPネットワーク上でやり取りする電子メールの規格の一つです。よって誤りです。

4.「WPA2」は無線LANの暗号化規格の一つですので、正解です。

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03

次のうち、無線LANで使用される暗号化規格はどれか。

1 .cookie

Webサイトが、訪問ユーザーの情報を一時的にユーザーPC内に保存する仕組みです。


2 .ESSID

ネットワーク側の識別名です。


3 .MIME(Multipurpose Internet Mail Extensions )

電子メールでダブルバイト(日本語など)を扱うための拡張仕様です。


4 .WPA2

無線LANで使用されるネットワークの暗号化規格です。


したがって、4が正解です。

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